SS501・リダ、妊娠疑惑に続き“入隊延期”でファン騒然……「事務所の謀略」を指摘
今月31日、ジェジュン(JYJ)とキム・ヒョンジュン(SS501 、通称リダ)が入隊するはずだった。“はずだった”というのは、そのうちの1人、リダが入隊予定日の1週間前に延期を発表したからだ。この延期により、元交際相手の妊娠騒動から続く、リダをめぐる謀略の構図が鮮明化したと、韓国芸能に詳しい記者は語る。
「現地メディアがリダの入隊を報じたのは3月12日のこと。所属事務所関係者談として、白馬部隊に31日に入隊する旨が伝えられました。また、妊娠を主張する元交際相手との一件が収束していない件も影響し、リダはファンに見送られないまま、静かに入隊するだろうことも併せて報じられました。しかし、一部の旅行業界にとっては入隊ほどおいしいものはなく、同日午後には、現地旅行会社がお見送りツアーの募集を開始。リダ本人の意向は見送りナシで静かに入隊することだったのですが……。そうした甘い汁を吸おうとする輩を尻目に、ファンは彼の思いを真摯に受け止め、お見送りに行くべきか、行かざるべきか、を熱く議論していたんです」(韓国芸能に詳しい記者)
入隊延期の発表はその最中に突如行われたため、多くの疑問が残ったという。第一に、リダは過去にも海外公演を理由に入隊を先送りにしてきたが、今回はその理由が見当たらないこと。また、入隊予定日の1週間前に延期することが可能なのかということ、加えて何より疑問なのは、この一件でリダ自身がイメージを大きく下げたことだ。
「彼の入隊はタイムリミットギリギリ。これ以上、先延ばしはできないという中での、入隊延期は、“往生際の悪い奴”“男らしくない”というイメージを決定的にし、リダはその株を大きく下げました。『なんだかんだと理由をつけて先延ばしにし、本当はズルをするつもりなんじゃない?』と、誰しもが思いましたから。今後の活動計画が不透明な状況で、延期を可能にした理由は何だったのか不明です。昨年夏にDV&妊娠を主張する元交際相手が現れたときもそうでしたが、今回も疑問符のつくことばかりです」(同)
これに対し、最も迅速に反応したのは、現地の1人のリダ・ファンだった。彼女は白馬部隊に電話で問い合わせ、そもそも31日に新兵が入隊する計画など最初からなかったことを突き止めた。
「つまり、入隊報道から延期の発表まで、全てが捏造だったんです。ファンとしてのアイデンティティを問うかのように、お見送りの是非を議論してきたファンは、この事実に愕然とするしかありませんでした。DVを主張する女が登場して以来、彼の歯車は狂いっぱなしです。そして、あれほど騒いでいた女は、すっかり鳴りを潜めています。妊娠が狂言、もしくは想像妊娠である以上、体形が変わっていないのも都合が悪いんでしょう。リダにダメージを与えるという役目を果たした今となっては、もう表に出る必要がないともいえます。この女の一件と同様、今回の入隊・延期の動きも『リダを貶めたい』という同じ動機のもとに行われ、残念ながら、そのもくろみは大きく成功しているのです」(同)