バスガイド、失業40歳独身女性は「底辺」!? 藤原紀香の発言に「常に上から目線」と炎上
藤原紀香が、7月5日にスタートするドラマ『ある日、アヒルバス』(NHK BSプレミアム)で主演を務めることが明らかになった。ドラマの情報解禁とともにバスガイドの黄色い衣装に身を包んだ藤原の写真も公開され、「制服は好きです。パッと役が憑依する」などとドラマに掛ける意気込みは十分のようだが、今作のPRコメントがネット上で物議を醸している。
今作では、突然仕事を失ってしまい、バスガイドになった40歳の独身女性を演じるという藤原。今回の情報解禁にあたり、一部スポーツ紙の記事では本人が「本当にボロボロの女性です。底辺にいる藤原紀香が見られますよ」というPRコメントを寄せているのだが、ネット上では「バスガイドが底辺ってこと?」「底辺という言葉は使わない方がいい」「何様だよって発言」などと、藤原のワードセンスへの批判が多数上がっている。
本人としては、バスガイドという職業、また職を失い新しい仕事を始める40歳の独身女性を指して「底辺」と語ったわけではないだろうが、「底辺」という言葉自体に引っかかったネットユーザーが多いようで、問題視されているのだ。
「藤原といえば、陣内智則との結婚・離婚を経験した以降も、女優としては当たり役がなく、『代表作はレオパレスのCM』などと揶揄されています。さらに昨年開設したブログについても、胸の谷間を強調した写真や、セルカ棒を使って撮影したお尻のショットなどを掲載しており、『痛々しい』などと叩かれる始末。そんな藤原の現状もあり、今回の『底辺にいる藤原紀香が見られます』発言についてネット上では『すでに見ているような気が……』『バリバリ底辺にいると思う』といったツッコミが入っています」(芸能ライター)
今回の発言を機に「常に上から目線でドン引き」「言い方がシャクに触る」などと、批判が殺到してしまった藤原。30日付のブログでは「多くの個性的な役者さん方とご一緒しますので、7月からの放送をどうぞお楽しみに」とファンに呼びかけているが、果たして今作が藤原の代表作となるのか――。