スザンヌ元夫・斉藤和巳の異常な“子ども嫌い”――中絶同意書送った非道な仕打ち
今月17日に元プロ野球選手・斉藤和巳と離婚したことを発表したタレント・スザンヌ。翌日、単独で行った記者会見では、最後まで夫を責めるような言葉は口にしなかったが、24日発売の「女性自身」(光文社)は、斉藤がスザンヌや2006年に離婚した元妻、そして我が子たちに行ってきた非情な仕打ちの数々を報じている。
「同誌によると、もともと子ども嫌いの斉藤は、14年1月に生まれた長男との生活も苦痛だったそうです。育児をスザンヌに任せきりにし、サポートさえも拒否。また、会見時スザンヌも言葉を濁した“斉藤が子どもに会いたいという要望があるか”という点について、法曹関係者は『斉藤側から“子どもとの面会権”の要求がなかったのだろう』と解説しています。斉藤の子どもへの愛情のなさは、スザンヌにとって相当ショックでしょうね」(芸能ライター)
さらに同誌は、斉藤と元妻の結婚生活にも遡っている。元妻との間に授かった長女の泣き声に激昂し、元妻にあたり散らしていたという斉藤。また、第二子を妊娠した元妻に、突然離婚を突きつけた挙げ句「子どもは堕ろしてくれ」と「中絶同意書」まで送りつけたようだ。しかも離婚後の元妻に対し、慰謝料はおろか養育費も支払っていないと伝えられている。これに関しては、斉藤がスザンヌと結婚した11年12月発売の「週刊ポスト」(小学館)でも、元妻が「養育費は1円ももらっていない」と明かしていた。
このような報道があった中でも、新婚当初のスザンヌは自身のブログで夫との日々をつづるなど幸せそうだった。結婚後初めての正月には、スザンヌの実家で餅つきをする斉藤の写真を載せ、長男出産後にはお揃いの服を着た父子の姿も報告されていた。しかし、別居以降、スザンヌのブログに斉藤が登場することはなくなり、ファンが心配していた矢先の離婚となってしまった。
「スザンヌの所属事務所・ケイダッシュは、スネに大量の傷を持つ斉藤との結婚をずっと反対していました。周囲の制止を振り切っての結婚に、当時はでき婚説も飛び出したほどです。しかしすんなりと離婚が成立し、こうして斉藤の“悪事”が次々と世に出ているところを見ると、ケイダッシュは最初から、この結末を予想していたことでしょう。会見で元夫を一切批判しなかったことから“良妻を貫いた”と持ち上げられているスザンヌですが、各メディアに斉藤のネガティブ情報が入り続けるのは、ケイダッシュの強力なバックアップが功を奏した結果なのかもしれませんね」(芸能プロ関係者)
なお斉藤はこうした子ども嫌いに加え、以前からプロゴルファー・上田桃子との不倫疑惑も報じられている。スザンヌは会見で「わからない」「ないといいな」と答えるのみだったが、これについて「女性自身」は、上田の母親を取材。「不倫なんてありえない」と娘の潔白を訴えているが、斉藤という非情な男と娘のスキャンダルに、心中穏やかではないだろう。今後、斉藤の悪行により、不幸になってしまう女性がでてこないことを願うばかりだ。