広末涼子、第3子妊娠発表で浮上する「佐藤健と不倫疑惑」の行方
久々にキョンキョンの熱愛が発覚! 「フライデー」(講談社)と「週刊文春」(文藝春秋)に新恋人の俳優・豊原功の存在が抜かれたが、同時に発覚したのが個人事務所設立だって。キョンキョンといえば昨年、所属事務所バーニング商法を批判するようなインタビューで物議を呼んだが、ついに独立へ向け本格始動か!? 今後の同行に要注目である。
第259回(3/13~17発売号より)
1位「広末涼子 女優業より優先キャンドル夫と気まま夫婦仲」(「週刊女性」3月31日号)
参照「谷原章介 “6人目出産”妻に誓った『門限0時』パパルール!」(「女性自身」3月31日号)
参照「仁科亜季子 結婚しない娘のカレに『即金○億円』要求」(「女性セブン」3月26日号)
2位「『オウム』とは何だったのか」(「週刊女性」3月31日号)
3位「北川景子はDAIGOにベタ惚れ!『首筋にキス…』本屋で赤面のウイッシュ」(「女性セブン」3月26日号)
ここ最近、おめでたラッシュの芸能界。ダルビッシュ&山本聖子、坂本龍一娘の美雨、驚くのは三田村邦彦(61歳)の26歳年下妻などなど。だが一番びっくりなのが広末涼子サマである。
先日第3子のおめでたを発表したが、どうしても脳裏をよぎるのは昨年の不倫疑惑だ。イケメン俳優・佐藤健と怪しいデート&自宅通いを「女性セブン」でスクープされたが、今回の「週女」記事にも夫のキャンドル・ジュンとの別居説や、離婚のウワサが絶えない中での妊娠に対し、驚きの論調だ。もうここまでくると涼子サマあっぱれとしか言いようがない。そもそも昨年の不倫スキャンダルにしても、世間はなぜか好意的だった。それが涼子サマのキャラのせいなのか、お相手の健のイメージのせいなのか、夫のジュンが甲斐性なさそうだからか不明だが、“素敵な芸能人の素敵な恋”といった様相さえ漂っていた。
さらには事務所のメディア圧力&戦略が長けていたのか、後追いするメディアもあまりなく、「涼子さまは健とちょっと浮気したよね」といった朧げな記憶として私たちの中に残った。こうして、スキャンダルなどものともせずのご懐妊。さすがである。しかも当然のように出てきた「本当にジュンの子ども?」という声もさっさと打ち消されてしまう気配が濃厚だからホント不思議。
思い起こせば10代の頃の涼子さまはヤンキー、困ったちゃん、お騒がせなどと結構なバッシング報道もあったが、なぜか現在では霧散霧消のごとくだ。しかも妊娠が発覚し、大河ドラマ出演を辞退したが、普通なら巻き起こるであろう「無責任」という批判も今回はほとんど見られない。それは涼子サマの出す不思議オーラに、次第に周囲が慣れて納得してしまったのだろうか。何をしても許される女優。涼子サマは今回の妊娠で、そんな立ち位置さえ獲得したのではないかと思う。