三船美佳、“日焼けした若いイケメン”はハワイつながり!? 張り込み記者が狙う新恋人
東京地裁での離婚裁判が始まったばかりの女優・三船美佳(32)とロック歌手・高橋ジョージ(56)。高橋が「お前は人間としての価値もない」「生きていく資格もない」「お前が生きているのは、オレのおかげ」と三船に言っていたという“モラルハラスメント”疑惑により、世間は三船に同情の声を寄せているが、三船にも“不倫疑惑”が持ち上がっている。女性週刊誌が、「数年前、日焼けした若いイケメンと仲良く歩いていた」と報じたのだ。
10歳になる長女を連れ、高橋と別居して1年3カ月。三船の母で、女優の喜多川美佳(66)と娘と3人で暮らす大阪・西梅田の賃貸マンションの周囲は、にわかに賑やかになり、女性・男性週刊誌記者が連日のように張り込んでいると聞いた。三船がテレビ生出演のために迎えのタクシーに乗り込む毎週土曜日の午前6時前後が直撃取材の絶好のタイミングだそうだ。ほかにも離婚の理由の1つに、喜多川、高橋、三船が3人で建てたという一軒家をめぐる“姑と婿”の確執があるといわれたことで、母への直撃取材を狙っている記者も少なからずいるようで、またマンションに出入りする三船の新しい男をキャッチしたいという記者も多いという。
しかし、この時期に三船が自宅に男を連れ込むだろうか。三船の元関係者は、「彼女は頭がいいから、そんなことあるわけない」と言い切る。私も、まずないだろうと思う。私も、美佳が住むマンションに行ってみたが、記者が張り込みやすいマンションだと感じた。こんな目立つマンションに、男を呼んでいるとは思えない。
そもそも私は、三船が離婚を切り出したのも、新しい男の存在とは無関係だと考えている。三船は、15歳のときに高橋と出会った。彼のファンだった三船が、母と一緒に楽屋を訪ねたことがきっかけで2人の交際が始まったという。そして、三船が16歳になるのを待って結婚。 そのときから、高橋は、三船の夫であり父であり、保護者だったのだ。成長していく娘を心配するあまりに、口うるさくなる父。それが“外出禁止令”や“時間、行動の報告義務”となり、「モラハラ」につながっていったのかもしれない。そして、高橋が気づかないうちに、三船はすっかり“大人”になっていたのだ。
「父のような存在である高橋から巣立ちたいと考えた三船」「いつまでも三船を子どもだと感じている高橋」――今回の離婚騒動に、そんなすれ違う2人の姿が浮かぶ。そしてこの溝は埋められないのではないか、とも。
やはり、三船からは「口うるさい父から独立したい」という強い思いを感じ取ってしまう。三船はまだ若い。新しい恋が生まれるのは当然だ。しかし、その恋は正式な離婚後になるだろう。ハワイ好きで、ハワイジュエリーが趣味の三船だが、数年前に目撃されていた日焼けしたイケメン男性も、ハワイ在住らしき男性だったというが、この時点で、三船とその男性が本当に恋人関係にあったかはわからないし、現在まで続いているとも到底思えない。果たして、三船の“巣立ち”は、どういった結果となるのだろうか?
石川敏男(いしかわ・としお)
昭和21年11月10日生まれ。東京都出身。『ザ・ワイド』(日本テレビ系)の芸能デスク兼芸能リポーターとして活躍、現在は読売テレビ『す・またん』に出演中。 松竹宣伝部、『女性セブン』(小学館)『週刊女性』(主婦と生活社)の芸能記者から芸能レポーターへと転身。