『まっしろ』『SPEC』プロデューサー、炎上Twitter連発で「業界内では要注意人物」?
低視聴率についてドラマの公式Twitterが異例の“謝罪”をしたことが話題となった、堀北真希主演ドラマ『まっしろ』(TBS系)。現在、同番組を担当しているTBSプロデューサー・植田博樹氏の個人Twitterアカウントが一部で注目されている。
植田氏は、SMAP・木村拓哉主演『ビューティフルライフ』『安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~』、中居正広主演『ATARU』、戸田恵梨香・加瀬亮がW主演した『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』シリーズなどを手がけた名プロデューサー。『まっしろ』のTwitterは、植田氏や同じくプロデュースを務める東仲恵吾氏らが投稿しているとされているが、ネット上では「結果において、すべての責任は僕にあります」などと堀北のファンに謝罪した“中の人”について、「また植田プロデューサーか」「『SPEC』のTwitterでもお騒がせだった」と特定されており、植田氏について「Twitter芸人」と揶揄する声も出ている。
「植田氏が担当している作品は、過去にも公式Twitterが物議を醸したことがあります。13年には『SPEC』のパロディAV『SPEX』のTwitterアカウントに『やめてください。訴えますよ』と忠告し、その後も『自分の大切な家族や恋人の顔をAVのパッケージにアイコラされて、ネットでさらされているようなもんですよ』などと持論を展開し騒ぎになったため、公式アカウントを消去する事態に。これも植田氏による“暴走”といわれており、新しくできた『SPEC』の公式Twitterのプロフィールには、『今後は宣伝チームによる告知のみとなります』という注意書きが付いていました」(芸能ライター)
また、木村の『安堂ロイド』に関しては、ジャニーズ公式携帯サイト・Johnny’s webにて連載されていた「安堂ロイドのうえP日記」で、視聴率が平均12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とふるわなかったこともあって「木村さんの経歴に傷をつけてしまった」とつづり、木村のファンに謝罪。木村のファンは「『経歴に傷をつけた』とか言わないで」「ファンも本人もそんなこと思ってないのに」と、困惑を示していた。
そんな植田氏は『まっしろ』に続いて4月から大島優子主演『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』を手がける。『ヤメゴク』といえば、植田氏とも関わりが深い木村が主演する『アイムホーム』(テレビ朝日系)の裏番組。個人Twitterではさっそく『ヤメゴク』の話をツイートし始めているが……。
「3月11日には『ヤメゴク』について『木村さんのドラマと共に、ドラマって捨てたもんじゃないなと、世の中に見直してもらえるパートナーでありたい』『勝負ではなく、ましてや、敵でもなく、木村さんを多分一番好きなキャストが集まっているのがこの番組 笑』とツイートしていました。裏にあたる木村は“ライバルではない”というアピールなんでしょうけど、わざわざ木村の名前を出してツイートすることには疑問を感じます。こうした数々の騒動から業界内では“要注意人物”として知られていましたが、ジャニーズはスタッフによる軽率な発言を嫌う事務所だけに、過剰な煽りや不用意な発言は控えるべきかもしれません」(ジャニーズに詳しい記者)
このように“炎上歴”が問題視されている植田氏だが、『ヤメゴク』『アイムホーム』の放送期間には、どんなつぶやきを投稿していくのだろうか?