北陽・虻川は母乳神話に苦悩、伊東美咲はパチンコ英才教育!?　芸能人の子育て事情

編集S　小雪の“保活”が実り、第2子を「認定こども園」に入園させたって記事を読んだわ。第1子は、「一般家庭と同じように育てたい」と希望していたものの保育園入園は実らず、入学金20万＋月額保育料8万円というインターナショナル・プリスクールへ入園させてたって。小雪っていかにも独自の教育理念がありそうよね。夫・松山ケンイチが結婚会見で小雪が1日3回もお風呂に入ると言ってたじゃない？　あの時から、「将来は子育てにこだわる女になる」と思ってたのよ、私！

しいちゃん　そんな前から小雪の子育てを心配してたアンタのほうが怖いわよ～！　確かに小雪は何事もにもこだわりが強そうだけどね。こだわりが強そうといえば、吉瀬美智子が娘用に作った食事をTwitterにアップしているんだけど、見た？　3月9日の「娘ごはん中」というツイート。雑穀ごはんにハンバーグ、ひじきの煮つけ、野菜など色とりどりのおかず。食後の食べ残し写真もアップして、「お野菜が苦手だったようです。味かな？　大きさかな？」とツイート。吉瀬はこれまでも娘の食事の写真をたびたびアップしていて、2014年9月22日には、「娘用の味付けは茅乃屋の出汁や 塩麹入りの味噌、醤油麹、塩麹 など使用してます！」とツイートしてる。2015年2月18日の自身のインスタグラムでは、「ママの顔に変身」と題し、自身の写真をアップ。ファンから、「こんなお母さんだったら、なんでも言うこと聞いちゃうなー」「上品で綺麗なママでお子さんも幸せですね」「吉瀬さん目指します」と誉められてますヨ～。

編集S　ハイハイ、偉い偉い。SNSの各社にお願いしたいのは、世の中にはこんなにも承認欲求が強い人もいるのだから、「褒めて」ボタンやタグを常設してほしいってことね！　「自然に自慢しちゃう私ぃ～」「それを汲み取って、『あこがれちゃいます』って言っちゃう私ぃ～」って茶番か！

しいちゃん　2月3日に第1子を出産した北陽の虻川美穂子は、公式ブログで母乳について悩んでいることを明かしている。2月14日のブログで「わたくし、母乳で育てたいと思っている」と宣言した上で、「持ち前の不器用さでオムツ代え、おくるみも笑っちゃうくらいヘタなんだけど、早く仕上げないと休憩する時間がなくなっちゃうから、体に力入りまくりで、体がカティンコティン」。20日には、「母乳の出ると言われているハーブティーを取り憑かれたように」飲んでいるとのこと。3月5日には、子どもの1カ月検診に行ってきたことを報告。「検診後に産院のトイレで手を洗う時に鏡にうつったわたし。ヌボーッ＆髪ボサボサでコントの疲れメイク状態」「そう、この1ケ月、多少のキリキリ状態はあっても、ほぼヌボーッとして記憶も曖昧だ　ヌボーッがすぎて助産師さんのアイデアでミルクを増やす事に。ミルク最強　憧れの完全母乳の夢がゆらぐ～」だってさ。

編集S　あらっ、また1人「母乳神話」信者が誕生しちゃった？

しいちゃん　ネットでも虻川のブログを見て「育児に気合入れすぎ」「頭の中に完全母乳の文字しかないって感じがする」「ミルクで良いじゃん！　子が元気に育てばそれでいい」「臨機応変に妥協しながら適度にやらないと病んじゃうよ」「自分の理想云々じゃなくて子どものことを考えろ」などと批判の声が多い。この声が虻川に届けばいいんだけど。

編集S　ブログで育児について「しんどいよな」と書き綴り、世間の母親の共感と感動を得たくわばたりえ的なポジションを狙ってるのかしらね。『あさイチ』（NHK）の子育て特集のゲスト枠が、より一層熾烈な争いになっちゃうわね。

しいちゃん　感動といえば、14年2月に小学生の子どもがいる女性と結婚し、同年5月には自身の子が誕生、合わせて2児の父親になったユージ。朝日新聞デジタルのインタビューに答え、「妻の『連れ子』って変な言い方だなって。僕の息子なのに。いい言葉がないですよね」「（育児も家事も）できますよ。だって、僕が仕事の時は全部妻がやる。僕の方が体力あるのにできないなんてありえないでしょう」「自分たちにとってハッピーなことは何かを考えています。家族のあり方や形って、いろいろでいいと思います」と発言してた。

編集S　あら、いい話～。3～4年前に六本木のコンビニで立ち読みしてたのを見かけたけど、こんないいことを言うようになったなんて！

しいちゃん　ネットでも、「いいやつ」「頑張れ」「最初は、JOYの二番煎ですぐ消えるかと思ったけどユージの方が残ったね。若いイケメン＆イクメン系でこれからやっていきそう」とおおむね好評価。JOYとの差別化は完璧にできたわね。ただし、まだ結婚1年でしょ。今後もこのいい話が続けばいいわね。