嵐、新曲「Sakura」のメイキング映像に苦情噴出! Amazonレビューも「落胆」で炎上
嵐の45枚目のシングル「Sakura」が、2月25日にリリースされた。同曲はジャニーズ事務所の後輩・生田斗真が出演するドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)の主題歌で、嵐メンバーが出演しないドラマへの楽曲提供は初の試みとなっている。2015年最初のシングルとあってファンも待ち望んだ「Sakura」だが、初回限定盤のDVDに収録されているメイキング映像について、多くのファンから苦情の声が噴出しているという。
「特典のメイキングにはナレーションが入っていて、メンバーの行動を解説しているそうですが、まるで旅番組や『はじめてのおつかい』(日本テレビ系)を連想させるようなテンションなんだとか。『ちなみに、デビュー曲も「A・RA・SHI」』といった初歩的な嵐に関する解説も不評を買い、メイキングを楽しみにしていた多くのファンが『ナレーションのせいでメンバーの会話が聞こえない』などと落胆。少数意見で『面白い』という声もありましたが、TwitterをはじめAmazonレビューは『最悪のメイキング』『本当に残念』『(ナレーションは)ギャグですか?』『ファンの気持ちがわかってない』などと、制作側に対する批判コメントで大荒れ。また、表示されているテロップの色がメンバーカラーと異なっていることに違和感を抱いたファンも多かったようです」(ジャニーズに詳しい記者)
ナレーションに対しての批判が中心となっているが、「ナレーターに罪があるわけではない」と擁護する声も多く見受けられる。また、今回はメンバーが出演していないドラマの主題歌だけに「ファンじゃない人にもわかるようにナレーションを入れたのでは」と推測する声もあったが、とはいえ熱心なファンにとっては期待を裏切られるような仕上がりだったようだ。
「一方、同日発売の映画『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY』の初回限定版DVDに入っているメイキングは好評なようで、ファンからは『ピカンチのメイキングは素晴らしい』『ナレーションがなくて快適』といった感想が上がっています」(同)
昨年5月発売のシングル「誰も知らない」は、初週46.2万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキングで首位を獲得した嵐。残念ながら新曲の特典映像に関してはクレームが相次ぐ事態となってしまったが、売り上げはどこまで数字を伸ばせるのか、注目が集まる。