夫が一般女性に「やらせろよ」とウザ絡み! 報道翌日にヒラリー・ダフが離婚を申請
報じたのは英大手タブロイド紙「Daily Mail」で、1月30日の夜9時頃、マイクは友人と共にビバリーヒルズの高級ステーキハウス・レストランに入店。すでにろれつが回らないほど酔っていたにもかかわらずカクテルやテキーラなどを飲み始め、ウェイトレスにしつこく絡みだした。マイクは気前よくチップを出す上客で、ウェイトレスがうまくかわしていたことから、店側も見守ることに。しかし、一緒にいた友人が止めるほどマイクはしつこく、友人が帰った後も1人でレストランに居座り飲み続けていたという。
レストランが終了時間となり、店内のバーに移動したマイクは、カップルの女性の横に座り、「さっきオレのこと見てただろ」とナンパを開始。女性が否定すると、財布を取り出し、「いくら欲しいんだよ。金ならやるよ。いくら払ったらセックスさせてくれんだ」とわめきだし、カップルの男性が止めようとすると「てめぇ、やる気か? 外に出な。やってやろうじゃねぇか」と大騒ぎ。見かねた店のセキュリティーに外に連れ出され、タクシーに放り込まれてしまったとのことだ。
同店のウェイトレスは、「マイクから『600ドル(約7万円)やるからセックスさせろ』と言い寄られた」と暴露しており、ターゲットにした女性に対して、かなり侮辱的な態度をとっていたとのこと。しかし、「やらせろ」と言われた女性たちは、マイクが結婚指輪をはめておらず、かなり寂しそうな表情だったことから、怒るよりも哀れんでいたと同紙は伝えている。
この報道の翌日、ヒラリーは裁判所に離婚申請書を提出。「性格の不一致」を理由にしており、子どもと暮らす権利と親権を主張。マイクには子どもへの面会権を与えるとしているが、消息筋によると、ヒラリーの本音はあまり会わせたくないとのこと。「彼はパーティーざんまいで酒ばかり飲んでおり、息子に悪影響を与える」と心配しているそうだが、今のところは我慢しているという。とはいえ、抜かりないヒラリー。ハイディ・クルムやクリスティーナ・アギレラ、ブリトニー・スピアーズら多くのハリウッドスターを顧客に持つ、有名な女性弁護士ローラ・ワッサーを雇っており、事を荒立てずにさっさと離婚を成立させたいという思いが見え隠れする。
昨年1月に別居を報じられたとき、ヒラリーの母親は「2人は夫婦であるより、友達である方がうまくいくのよ」とコメントしていたが、ネット上では、「母親の言葉通り、さっさと離婚していればよかったのに」「復縁しようともがいたから、傷が深くなったのだ」という意見が大半である。
「ヒラリーが昨年7月にリリースした『Chasing the Sun』のミュージックビデオで、ビキニ姿になり、中年体形だと酷評されたのは、彼女を女として見てくれないマイクの目を覚まさせる作戦だったのでは。残念なことにアーロンの目が覚めてしまったようだけど」と見解を示すメディアもあるが、ヒラリーがとうとう離婚に踏み出したことで、これまで散々SNSなどでヒラリーへの愛を叫んできたアーロンがはっちゃけることは容易に想像できる。離婚報道が流れた日に「こういうクソみたいなこと、大好き」と意味深なツイートをしており、近日中に、ヒラリーにSNSでアプローチするのではないかと注目が集まっている。