芸能
「『半沢直樹』ヒットは大まぐれ!?」不振のTBSが“歴史的ドラマ枠”を廃止したワケ
2015/02/19 10:00
ドラマ不振にあえぐTBSが、1956年4月から続く月曜夜8時台のドラマ枠を廃止することが分かった。
過去には、『水戸黄門』シリーズや、『大岡越前』シリーズ、近年は佐々木蔵之介主演の刑事ドラマ『ハンチョウ~警視庁安積班~』が好評を博し、第6シリーズまで放送されていた。
しかし、おととし4月に「月曜ミステリーシアター」としてリニューアルしてからというもの、小泉孝太郎主演『ペテロの葬列』、杉本哲太・古田新太ダブル主演『隠蔽捜査』、仲間由紀恵主演『SAKURA~事件を聞く女~』などが、全話平均視聴率7~8%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)程度と散々な結果に。放送中の谷原章介主演の刑事ドラマ『警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル』も、9日放送回で平均視聴率5.4%まで落ち込んでいる。
この結果を受け、3月で同ドラマ枠を廃止……
最終更新:2015/02/19 10:00