「こんなの求めてない」SNH48・宮澤佐江、髪ブラヌードで失った“命綱”とは?
SNH48とSKE48を兼任する宮澤佐江のフォトブック『涙の行方』(ワニブックス)が2月16日に発売された。同書で宮澤は髪で胸を隠した“髪ブラショット”に挑戦しているそうだが、ネット上では辛辣なコメントが相次いでしまった。
2006年、AKBの第2期オーディションに合格、12年にはSNH48への移籍を命じられ、ファンを驚かせた宮澤。しかし、活動拠点の中国では、芸能活動するためのビザが発行されず、お披露目公演に参加できないトラブルが勃発。その後も現地での活動は難航したため、運営側は宮澤にAKBのチームKとの兼任を指示したが、13年6月の選抜総選挙で「SNH1本でいきたいと思います」と、宣言したことが注目を浴びた。
「宮澤は、週刊誌に暴力団との交際を伝えられ、SNH運営に左遷されたOffice48・芝幸太郎社長の“お気に入り”。SNH入りは、芝社長の意向があったといわれています。その後、13年8月には『週刊文春』(文藝春秋)に、ジャニーズJr.ユニット『Snow Man』の深澤辰哉との親密交際が伝えられたこともあり、結果的に2人して“島流し状態”と見られるようになりました」(週刊誌記者)
しかし、女性ファンが多いとされる宮澤だけに、AKB運営サイドからは、国内での活動を期待されていたという。
「昨年からはSKE48・チームSのリーダーに就任。『不器用太陽』『12月のカンガルー』とシングル曲の選抜メンバーに入り、日本での活動も増えています。宮澤は“ゲンキング”と呼ばれるほどポジティブで性格も良いことから、元々女性ファンからの支持率が高いんです」(同)
そんな中、久々の話題が髪ブラヌード。宮澤自身も「エロくない」と公言していますが、ネットユーザーからは「ドン引きした」「もっと違った売り方があるのに」「佐江ちゃんにはこんなの求めてない」といった声も相次いでいる。
「これまでも前田敦子や大島優子など、“手ぶら”で世間を驚かせたAKB48メンバーは多いですが、宮澤に関しては、これまでとは違った叩かれぶりです。今回のショットはジャニーズとの熱愛報道に対する“みそぎ”とも取れますが、芸能活動の命綱ともいえる女性ファンを引かせてしまった印象です。『SNH1本でいく』と宣言しながら、結局SKEを兼任して総選挙にも出たことに関しても、あらためて『中途半端すぎ』と批判されてしまいました」(芸能ライター)
SNH移籍後は、コミュニケーションもままならない環境で奮闘してきた苦労人・宮澤だが、今回の髪ブラでは残念ながら苦労が報われることはなかったようだ。