山下智久、赤西仁にベッタリ!? コラボソング&副業疑惑の“違反”連発に事務所大激怒
昨年の“六本木スマホ強奪事件”から露出が減っていた山下智久に、ジャニーズ事務所によってお蔵入りにされた“極秘の曲”が存在していると、17日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。事件の反省期間を経て、4月からの新ドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS系)の主演が発表されたばかりの山下だが、またしてもネガティブな報道が流れてしまった。
「2014年6月、山下は同じ事務所で関ジャニ∞・錦戸亮や元赤西仁とともに、東京・六本木の路上を歩行中、一般人の男女と口論となり、女性のスマホを持ち去って破壊したとして警視庁に書類送検されました。その後、山下は不起訴処分となったものの、活動規模は最小限に抑えられ、実質的な“謹慎状態”に。主演映画『近キョリ恋愛』は公開こそされましたが、舞台挨拶では山下が会場に集ったファンを前に謝罪する場面もありました。また、8月と10月にはアルバムを発売したにもかかわらず、目立ったプロモーションは一切無し。山下に対して、事務所がここまでのペナルティを課した理由は、騒動はもちろん、一緒にいた“赤西との行動”にもあったといわれています」(芸能ライター)
赤西と山下はJr.時代から仲が良い親友同士だが、一方で“悪友”としても有名だ。最近でも「東京スポーツ」で、山下が昨年ジャニーズ事務所を退社した赤西とビジネスタッグを組んでいるという“副業疑惑”が報じられたばかり。赤西が現在関与しているグッズ販売会社で、山下は営業として販売網開拓に動いていると伝えられた。
そして今回「週刊女性」が新たに報じた極秘の楽曲。これも、赤西と作成したコラボソングだという。同誌によると、昨年春頃に“赤西仁フィーチャリング山下智久”名義でコラボシングルを出そうと、2人は動いていたようだ。レコーディングも順調に進み、発売できる段階まで出来上がっていたというが、この動きを察知したジャニーズ事務所は、当然大激怒。山下は“契約違反”として、活動規模縮小のペナルティにつながったというのだ。
「山下にとって、4月からのドラマは今後の明暗を分けるものになるだろうと聞いています。しかし、このコラボソングの発覚で、彼のイメージはさらに悪くなってしまうかもしれませんね。実際に“副業疑惑”が発覚した際も、ネット上では山下に対する呆れた声や処罰を求めるような意見が相次いでいた。またメディア関係者からは、『ジャニーズを辞めて赤西と共にやっていくのではないか』と予想する声も。疑惑の真相はともかく、今が正念場であることは間違いないでしょう。正直、山下の行動には『ジャニーズを辞めたい』という意思すら感じさせます」(同)
今はとにかく新ドラマに集中すべき時期の山下だが、目指すゴールは、やはりジャニーズから独立した赤西なのだろうか? 今後制作発表や番宣などで公の場に姿を現すとき、一体山下が何を語るのか、注目が集まる。