関ジャニ∞・丸山隆平、情報番組MC決定にファン歓喜も「大惨敗・国分の二の舞いが不安」
4月からスタートするTBS系の生放送情報番組のMCを、関ジャニ∞・丸山隆平が務めると12日付の「日刊スポーツ」が報じた。丸山の番組司会は初で、「僕が朝の番組MCをいただけるなんてっ! お話をいただいた時は、あまり実感がわかず、しばらくの間、喜びと驚きで放心状態でした」とコメントを発表したが、ファンの間では期待と不安の声が入り交じっているようだ。
同紙によると、丸山の新番組は12年間にわたって放送され、松嶋尚美らがMCを務めている『知っとこ!』(MBS)の後枠での放送となる。レギュラーは丸山のほかに小堺一機、小島瑠璃子で、テーマは「健康」と「お金」。自身の健康問題について「まだ先のこと」と先送りにしがちな30代の代表として、丸山の司会が実現したという。
2010年にスタートした『あさイチ』(NHK)のV6・井ノ原快彦、11年にはTOKIO・山口達也が『ZIP!』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーに就任し、さらに昨年には同じくTBS系でTOKIO・国分太一の『いっぷく!』もスタート。ジャニーズ事務所所属タレントによる情報番組のメインMCが、さらに増えることとなった。
「突然の生番組司会決定に、ファンからは『丸ちゃん、司会おめでとう!』『土曜日朝に丸ちゃん見られるなんてうれしい』といった喜びの声があふれ返っています。しかし、ジャニーズ勢による朝の情報番組への進出には、『ここもジャニーズ枠になるのか……』『ちょっとやりすぎな気もする』といった批判も出ています」(芸能ライター)
こうした中で、さらに番組の視聴率が伸び悩めば、丸山自身にも“傷”が付いてしまう危険性もある。
「かねてから伝えられている通り、『いっぷく!』は度重なるテコ入れも虚しく、現在視聴率は2~3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をウロウロしている状態。一部では、番組は3月で終了するものの、国分MCの新番組がスタートと伝えられており、そこでも大惨敗となれば明らかに“戦犯”は国分と決定付けられてしまう。丸山も国分の二の舞いにならなければいいが……と不安が募ります」(同)
グループ内では、明るくお調子者の“ギャグ担当”キャラで、人懐こい笑顔が特徴の丸山。丸山のMCについてはファンからも「MC大丈夫なの?」といった心配の声も少なくないが、果たして井ノ原のように“新しい朝の顔”となることができるだろうか?