芸能
「やっぱりな」の声多数!

「楽屋に吸引器具あった」小向美奈子、怪しい業界人もお手上げのヤバすぎる薬物依存度

2015/02/10 11:45
4年ぶり3回目の旅立ち……

 小向美奈子が6日、覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で、厚生労働省麻薬取締部に逮捕された。2009年に使用、また11年の譲り受け(後に不起訴)に続いて3度目の逮捕とあって、関係者の間では驚きの声以前に「もう更生は不可能だろう」と呆れたムードが漂っているようだ。

「初犯は執行猶予判決を受け、交際中の男性から強要されたとして、マスコミのカメラの前で更生を誓っていました。その後はストリッパーに転身し、AVデビューや深夜番組出演、さらには週刊誌のグラビアを飾るなど、徐々に芸能活動を再開していました」(スポーツ紙記者)

 また2回目に逮捕状が取られた時点では、小向は留学のためフィリピンに滞在していた。「週刊誌に薬物疑惑の記事が出ることを察知して、いち早く海外に逃亡といわれていましたが、真相は不明です。その後、帰国と同時に逮捕されましたが、証拠不十分で不起訴処分となっています」(同)

 そして今回の逮捕劇となった小向だが、ストリップデビューを果たした直後から、メディア関係者の間では「次の逮捕も時間の問題」といわれていたそうだ。

「ある地方での公演に、取材のために記者やカメラマンが訪れたときのことです。楽屋では小向本人のインタビューも行われたのですが、置かれていた灰皿の中に、薬物の吸引器具がポンと置かれており、『これはヤバイ!』と一同ドン引きしたんだとか」(ワイドショーデスク)

 酒井法子や槇原敬之など、薬物事件を起こしても、数年後には復帰する芸能人が少なくないことから、世間からは「甘い」と認識されがちな芸能界。しかし、こと小向に関しては、復帰もなかなか難しそうだ。

「実は1度目の逮捕後、複数の芸能プロ関係者が『小向をウチに所属させられないか?』と秘密裏に動いていたことがあったそうです。とりあえず話題にはなるし、捕まったら捕まったでネタになる、という目論見もあって、田代まさしや清水健太郎など、関係者が薬物事件を起こした芸能人を“囲って”しまう芸能プロは多いんです。ところが小向については、AV関係者の評判も悪く、“再犯説”も色濃かったことから、怪しい業界人でさえ敬遠する状態だった。結局業務提携先さえ見つからず、ロック座の関係者預かり状態がずっと続いていましたね」(AV業界関係者)

 不起訴となった2回目の逮捕と比べても、今回は「実刑判決を受ける可能性が高い」(同)というだけに、もはや小向の芸能人生命は絶望的だろう。今後は起訴、また裁判の展開が予想されるが、業界からも世間からも「改善の見込みなし」の烙印を押された小向は、果たして留置施設で何を思うのか――。

最終更新:2015/02/10 16:51
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