“第2のふなっしー”ねば~る君、“男性器”彷彿の風船にマスコミどん引きの珍騒動
茨城県の非公認キャラ・ねば~る君が、千葉県船橋市の非公認ゆるキャラ・ふなっしーのポジションを侵食しつつある。昨年秋にテレビ番組に進出して知名度を一気に上げたねば~る君は、今年に入って芸能会見にも進出を果たした。1月29日にアイドル写真集イベントの聖地といわれる東京・福家書店新宿サブナード店で初写真集『納豆の妖精 ねば~る君のネバネバ日記』(ワニブックス)の発売記念会見を開催。続いて2月4日に演歌歌手・杜このみの新曲発売イベントに、翌5日にも「平成26年度 いばらきイメージアップ大賞」の表彰式に登場するなど引っ張りだこだ。
「ねば~る君は、ふなっしーらが所属し、『ゆるキャラグランプリ』を主催する一大勢力『日本ご当地キャラクター協会』にも入っていない“無頼派”。そのため、みうらじゅん氏が商標登録している『ゆるキャラ』という呼称を堂々と使えないという悩みを持つ、陰あるキャラクターです。またデザイン、高い声、話し方、リアクションなどふなっしーに似かよう部分が多く、『パクリ説』も浮上しています」(ご当地キャラクターファン)
写真集発売会見では、このふなっしーパクリ説を直撃されて「全然違うねば。梨と納豆の区別、つかないねばか!?」と切り返したねば~る君。会見を盛り上げる話術を持っていることをアピールできたが、一部ではねば~る君の存在が“放送禁止”ともいわれているとか。
「写真集の会見では、女性スタッフに『ヌルヌル、ネバネバの納豆風船』をプレゼントしたのですが、これが『男性器や避妊具を連想させる』形で、報道陣が一気にドン引きしました。さらに“演歌界の蛯原友里”と呼ばれる杜このみとのイベントでは、杜に『男性もサラサラよりネバネバが好きです』と軽いセクハラ発言をさせていました。人の潜在意識に訴えかけるサブリミナル効果的な存在と下ネタが、ふなっしー人気をおびやかしつつある人気の理由かもしれませんね」(芸能ライター)
ねば~る君は、声と話し方がお笑いタレント・もう中学生に似ているということ以外、“中の人”情報が明らかになっていない。
「ふなっしーの“中の人”がマスコミに追いかけられたように、これからねば~る君の“中の人”情報もどんどん暴かれていくかも……」(同)
公式HPによれば、落ち込みやすい性格で引きこもりだった過去もあるというねば~る君。芸能界の荒波を、持ち前の粘り強さで、これ以上腐らずに乗り越えていってほしい。