『いっぷく!』打ち切り報道! TOKIO・国分太一は続投も「もういらない」とアンチ急増
6日付の「東スポWeb」配信ニュースで、TOKIO・国分太一がメインMCを務める『いっぷく!』(TBS系)が3月で終了すると報じられた。裏番組のV6・井ノ原快彦MC『あさイチ』(NHK)が高視聴率を獲得する中、対抗馬に先輩・国分が就任するという前代未聞の番組だった『いっぷく!』だが、たったの1年で打ち切りが決定したようだ。
記事によると『いっぷく!』は3月いっぱいで終了し、4月以降の新番組では、引き続き国分がMCを担当、さらには国分と同じ藤島ジュリー景子副社長派閥であるとされる関ジャニ∞メンバーの起用も計画されているという。
「いつもは『東スポだから、信ぴょう性があるかどうか』となるところですが、今回に関しては断定的に報じていることもあってか、『低視聴率だったし、しょうがないよね』といった意見が。さらに国分に関しては、昨年12月に『すぽると!』(フジテレビ系)のキャスターを降板したこともあって、擁護の声はあまり出ていないようです」(芸能ライター)
5年間担当した『すぽると』キャスターだったが、出演終了に前後して「現場の評判は最悪」という報道が。一部では「事実上クビ」とまで伝えられており、今回の番組終了に関しても「そもそもMCは無理があったのでは」という意見が殺到。「薄っぺらなコメントばかり」「見飽きたんだけど」「番組を打ち切るんじゃなくて、国分を降板させたら?」など、国分への批判コメントがあふれ返っている。
「『いっぷく!』は『あさイチ』をはじめ、裏番組の『スッキリ!』(日本テレビ系)『とくダネ!』(フジテレビ系)にまったく歯が立たず。その原因として、やはり国分の能力が問われてしまうのは当然の流れです。国分アンチ急増の気配がひしひしと伝わってきます」(同)
こうして「国分戦犯論」が沸き上がっているのに、不可思議なのは新番組で国分が続投するという点だろう。
「後輩の裏番組に割り込み、民放では初の情報番組メインMCに就任させるという力の入れっぷりでしたから、やはりTBSがジャニーズサイドや国分のメンツを保ちたいというところでしょうか。『東スポ』記事内では、ジャニーズ内の派閥問題にも触れられており、TOKIOや嵐を擁するジュリーとの『ホットラインを保ちたい』という説が書かれています。しかし、もはやMCとしての底が見えてしまっている国分に、これ以上固執する必要があるのかはわかりませんが」(週刊誌記者)
17年半続いた『はなまるマーケット』の後を引き継いだにもかかわらず、わずか1年での終了となった『いっぷく!』。4月からの新番組の結果次第では、それこそ国分のMC生命を左右しかねないだけに、TBSやジャニーズにとっても正念場となることは間違いなさそうだ。