「あの女も厄介者」田野辺実鈴アナ、徳光次男との“バカ親告発”離婚劇に業界人苦笑のワケ
徳光和夫の次男・徳光正行とフリーアナウンサーの徳光(田野辺)実鈴が、今年1月に離婚していたことがわかった。実鈴は自身のブログで離婚を報告。さらに5日発売の「女性セブン」(小学館)では、実鈴の知人が次々と、徳光の“バカ親”ぶりを暴露しているが……。
2人が入籍したのは2010年、当時双方で出演中だった『5時に夢中!』(TOKYO MX)の共演で知り合い、正行からのアプローチで交際に発展したという。
「熱を上げていたのは正行の方でしたが、当時から実鈴の“玉の輿狙い”はミエミエでしたね。今回の『セブン』でも報じられている通り、徳光は息子夫婦のために4階建て大豪邸をプレゼント。さらに現在でもお年玉をあげていたり、ゴルフクラブや高級ブランドサイフなど、欲しがるものは何でも買い与えてしてしまうという“超親バカ”エピソードがつづられていました。実鈴に対する批判は一切なく、どう考えても実鈴側のリークにしか見えない記事です」(週刊誌記者)
また実鈴は13年、夫婦揃って『私の何がイケないの?』(TBS系)に出演して「普段、まったく自分で(仕事の)売り込みに行かない」などと正行を批判。徳光からのプレゼントについても、当初は喜んでいたが、「この幸せは飽きました」と語っていた。それゆえに、ネット上では「よく4年ももったもんだ」という意見が出ているようだ。
「しかし実鈴は、こうした正行のダメな部分も理解した上で結婚したはず。アナウンサー職で入社したMXを退社したのも、『これで人生アガリ』という思いからでは。当時行われた結婚式では、徳光の人脈なのでしょうが、芸能界の大御所が大挙し、それこそ“芸能界のドン”ことバーニングプロダクション・周防郁雄社長まで参加していたのに、あっさり離婚するとは思いもよらなかったですね」(同)
さらに離婚にあたって、名字を徳光から再び旧姓の田野辺に戻したことから、今後は再びテレビ露出をもくろんでいるとみられている。
「即座に名前を変えたことは、今後もフリーアナ活動していくという決意表明なのでしょうが、あの“ポンコツぶり”ではすぐに飽きられてしまいますよ」(制作会社関係者)
同関係者は、実際の実鈴の仕事ぶりについてこう話す。
「当時『5時に夢中!』では、共演のマツコ・デラックスや中瀬ゆかりらと“舌戦”を繰り広げる、気の強い女キャラクターが人気を集めていましたが、単にベテラン共演者に面白くイジられていた、もっと言うと遊ばれていたようなものですね。フリー転身後も、ある現場では、打ち合わせもメモひとつ取らず上の空状態だったし、いざ本番でもミスばかり。現在実鈴は、“ふがいない徳光親子に愛想を尽かしたしっかり者”と世間から見られているでしょうが、それは仮の姿。業界から見ると、彼女も相当の厄介者です」(同)
こうして見事“被害者”として離婚を成立させた実鈴だが、今後相次ぐであろう暴露系のバラエティからのオファーを、見事乗りこなすことができるのだろうか。