「ASKAがサブレを袋のまま干してた」のりピー元夫・高相祐一の暴露に「完全に奇行」の声
2009年に元妻・酒井法子とともに覚せい剤取締法違反で逮捕された元サーファー・高相祐一氏が、19日に大阪でトークショーに出演した。事件後も一部で“薬物購入現場”が報じられるなど物騒な話題から逃れられずにいた高相氏だが、初の公の場では、病院で知り合ったというCHAGE and ASKA・ASKAをネタにするなど、やりたい放題だったようだ。
各報道によると、酒井については現在も未練があるのか「僕の気持ちは当時と変わっていない」と明かした。現在も交流はあるそうだが、酒井に覚せい剤を初めて勧めた際の様子まで語っていたという。
さらに話題は、昨年薬物で逮捕されたASKAにも及んだ。裁判後、ASKAは千葉県の病院へ直行したが、そこで高相氏と同室で生活していたことは、これまでも報じられていた。そこでのASKA様子について聞かれると、高相氏は「洗濯物を干す場所に、ココナッツサブレかなんかを袋のまま干していた。理由は聞けませんでした」と暴露。酒井の元夫だと挨拶したというが、「(ともに逮捕された栩内香澄美被告について)『彼女はやっていない』と繰り返していた」「(ASKAの性格は)少し天然」などと、言いたい放題だった。
「この“サブレ干し”に関して、ネット上では『完全に奇行』『幻覚症状が続いてる?』『まだラリってんのか』などと、ASKAの心身を不安視する声が出ています。さらに高相氏は、ASKAが現在静岡県内のリハビリ施設『ダルク』に身を置いていることまで暴露する始末。ASKAとは連絡先を交換して、高相氏が積極的に食事に誘っているという情報もありますが、こんな仕打ちを受けたASKAが食事会に出席するはずがないでしょう」(週刊誌記者)
12年には都内の実家で、麻薬成分を含有する液体を所持していたとして逮捕(後に不起訴)されている高相氏。薬物との決別を表明しているASKAや酒井と比べると、反省の色が見えないと言われても仕方がないところだが、今回のような“リップサービス”が続くことは関係者にとって頭痛のタネとなってしまいそうだ。