Sexy Zone、新DVDに「3人ばかり映ってる」!アルバム発表もファンから不満&非難噴出
Sexy ZoneのBlu-ray&DVD『Sexy Zone summer concert 2014』が、1月13日付のオリコンデイリーDVD音楽ランキングで1位を獲得した。昨年7~8月に開催したコンサートの内容を収録したものだが、佐藤勝利・中島健人・菊池風磨と、年下組の松島聡&マリウス葉の格差にファンの不満が爆発している。
昨年5月に松島がSexy 松、マリウスがSexy boyzとして弟分ユニットに参加し、その後リリースした2枚のシングルでは佐藤・中島・菊池の3人体制で活動しているSexy Zone。昨年末の『NHK紅白歌合戦』でも3人は青、ピンク、黄色と派手な衣装を着る一方、2人はジャニーズJr.と同じような白い衣装でパフォーマンスに参加し、物議を醸した。
「コンサートBlu-ray・DVDともに表紙のジャケット写真は3人のみが写っている状態で、松島&マリウスはコンサート本編や初回盤に収録されているメイキング映像でも写っている時間が少ないんだとか。初日から好発進だったものの、ファンからは『聡マリの扱い酷すぎ』『つらくて見てられない』と落胆の声が相次いでいます。Amazonのレビューも『3人ばかり映っている』『5人のSexy Zoneが見たい』と、Sexy Zoneの運営側に対する批判の書き込みが見受けられるほか、Jr.コーナーがカットされていることへの指摘も。1月11日には『Sexy Zone密着ドキュメンタリー“Go for 2020″~飛躍の2014年を振り返る~』(フジテレビ系)が放送されましたが、同番組では3人体制に変化したことについて触れておらず、ファンから疑問の声が上がっていました」(ジャニーズに詳しい記者)
相変わらず松島&マリウスの今後が不安視される中、Sexy Zoneの3rdアルバムが3月11日に発売されることが明らかに。1月9日にはCDショップ「JEUGIA」が顧客宛のメールで「3月4日発売」とフライング配信したことがネット上で話題となっていたが、ようやく正式発表に至った。アルバムには5人の新曲をはじめ、3人による新曲とソロ曲、Sexy 松・Sexy Boyzの新曲など全16曲が収録されるという。
「所属レコード会社・ポニーキャニオンのサイトでは佐藤・中島・菊池について『メインメンバー3人』という表記になっている部分があり、そこに引っかかるファンも多いようです。5人の新曲が収録されることは喜ばしいものの『「メインメンバー3人」っていうのがショック』「『メインメンバー』って言い方がムカつく」などと非難の声が殺到しています。また、予約購入先着特典のトレーディングカードや通常盤の初回に封入されるチェンジングジャケットは3人のソロ&集合のみですが、Sexy Zone SHOPで受付している『3rd Year Anniversary盤』と題したCDの購入特典には、5人それぞれのバージョンを販売。松島&マリウスファンからも売り上げを“搾取”しようという魂胆がミエミエですね。ファンの間ではアルバム発売と連動してコンサートツアーの開催が早くも予測されていますが、『「紅白」みたいなツアーになりそう』だと案じています」(同)
その他にも、アルバムの初回限定盤Bには、佐藤・中島・マリウスが出演中の舞台『2015新春ジャニーズ・ワールド』のテーマソング「Let’s Go To Earth」のMVが収録されるそうだが、これについても一部のジャニーズファンからは「セクゾの曲にされるのがイヤ」「セクゾの曲じゃないのに」という厳しい声が噴出。初演の2012年に座長を務めていたHey!Say!JUMPや、初演時からメンバー全員で出演しているA.B.C-Zを差し置いて、Sexy Zoneのアルバムで音源化されることに納得いかないファンも少なくないようだ。
DVDリリース&アルバム発売決定で、さまざまな話題を振りまいているSexy Zone。まずはアルバムがどんな内容になっているのか、完成を楽しみにしたい。