妻夫木聡、マイコとの交際宣言にマスコミ騒然! 超“過保護”ホリプロの異例の対応とは?
妻夫木聡が12日に行われた、主演映画『バンクーバーの朝日』の舞台挨拶に登壇し、終了後の囲み会見で、昨年に報じられていた女優・マイコとの熱愛を初めて認めた。
2人の交際は昨年8月、日刊スポーツがスクープ。その際、妻夫木が所属するホリプロは「プライベートは本人に任せています」と事実上交際を認めた。お相手のマイコも、報道から数日後に行われた舞台の会見に出席した際、報道陣に「交際は本当?」と声をかけられると笑顔を見せ、否定はしていなかった。
それから数カ月。熱愛報道後、初めての囲み会見に応じた妻夫木は、報道陣から「幸せですか? 交際は順調?」とあらためて確認されると、「幸せです。そうですね、順調です」と男らしく笑顔で交際を宣言。これには取材した報道陣も、驚きを隠せなかったという。
「昨年9月に海外の映画祭に出席した妻夫木は、日本の記者らにマイコとの交際を確認されて『何すか? それ』とトボけるなど、うやむやにしていました。今回もそうなるか、ホリプロ側が徹底して妻夫木を防衛するだろうと思われていたのですが……」(スポーツ紙記者)
舞台挨拶取材の場合、その後に囲み会見まで設けること自体、珍しいのだという。
「『バンクーバーの朝日』は先月から公開中で、今回でイベントは最後なのだとか。妻夫木は初日舞台挨拶で号泣するほど、この映画に思い入れがあり、宣伝のための番組出演数やインタビュー数も過去最高という力の入れようだった。その締めくくりである今回、妻夫木は自ら囲み取材を受けたいと申し出たそうですよ」(映画ライター)
こうして行われた囲み会見で、交際についての質問攻撃にあった妻夫木。さらに今回に限っては、事務所サイドが取材陣を止めに入ることさえなかったそうだ。
「ホリプロはとにかく“タレント思い”。例えば、所属タレントの深田恭子が、かつて交際していた少年隊・東山紀之と木村佳乃の交際報道が出た直後、あるイベントに登場したんです。その際、ある記者が、『元カレに熱愛報道がありましたね?』と話題を振ったところ、ホリプロの広報担当者が『深田がかわいそうじゃないですか!!』と絶叫して猛抗議。その熱血ぶりを見たマスコミ陣は、『逆らったらヤバイ』と学び、その広報担当者が現場にいるとより慎重になるとか。今回の妻夫木の会見には、その人物はいなかったようですが……」(同)
マイコはまもなく30歳。妻夫木は過保護なホリプロの呪縛を自らかいくぐり、熱愛を公に認めることで、結婚に一歩前進したかったのかもしれない。