小原正子、出産前の息子に「誠希千(せいきち)」と命名で「キラキラネーム」とネット騒然
クワバタオハラの小原正子が、3月に出産予定の第一子となる長男の名前を、「誠希千(せいきち)」と決めていると14日付のブログで明かした。元野球選手の夫・マック鈴木氏は「誠吉」と提案したそうだが、小原のこだわりもあって「吉」を「希千」としたというが、ネット上では早速「キラキラネーム」と話題になっている。
小原は同日のブログで、「赤ちゃんの名前ですが、『せいきち』と呼んでいます!(ほぼほぼ、これで決定とおもう)」と名前を公表。「夫の名前『誠』という漢字を入れたい私。だったら『誠吉 セイキチ』がいいという夫。そこで名前の画数にこだわる私」とすり合わせを行い、結果漢字は「誠希千」になったという。
「この小原のこだわりについて、ネット上では『いいと思うけど読めないかも』『わざわざ読みにくい漢字にしなくても……』『ちょっと気が早いんじゃない?』といった意見が出ています」(芸能ライター)
「当て字を駆使することで読みづらくなってしまったり、パッと見で人名だとわからないような名前のことを指す」(同)というキラキラネーム。同じ女性お笑い芸人では、元オセロ・松嶋尚美の長男「珠丸(じゅま)」、長女「空詩(らら)」がキラキラネームだと騒がれたことがある。
「ほかにも、ハイヒール・モモコの娘さんは『紗音琉(さとね)』ちゃんといいますが、もともとは同じ漢字で、自身が愛用するブランド『シャネル』と読ませたかったそうです。旦那さんの猛反対により、さとねになったようですが、それでもネットユーザーから『キラキラネーム』と指摘されています。最近では、子どもの将来を考えて、名前はおろか誕生日すら公表しない芸能人も増えてきた。こうした時代の流れに逆らってまで公表するというだけに、人目を引くような名前が付けられることが多く、結果的に『芸能人の子どもはキラキラネームが多い』といった印象を世間に植え付けてしまっているのかもしれませんね」(同)
夫婦そろって芸能人というケースでは、双方の同意が得やすいのか公表するパターンが散見される。辻希美と杉浦太陽夫妻は長女「希空(のあ)」長男「青空(せいあ)」二男「昊空(そら)」とそれぞれ公表しており、元モー娘。の石黒彩とLUNA SEA・真矢も、長女に「玲夢(りむ)」、二女に「宙奈(そな)」、長男に「耀太(ようた)」という名前をつけたと明かしている。
「読めない」という批判から「親のキャラクター通り」という納得まで、さまざまな話題を呼ぶ芸能人のキラキラネーム命名。小原に続き、今年も次々と芸能人による新生児のネーミングが話題を呼びそうだ。