能年玲奈、『海月姫』大コケ&「日テレ出禁」!? 『あまちゃん』一発屋化で大ピンチ!
女優の能年玲奈が日本テレビへ“出入り禁止”になる可能性があると、東京スポーツが報じている。同紙によると、能年は現在放送中のドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)に主演が内定していたが、土壇場になって所属事務所が断ってしまい、日テレ側が大激怒しているという。
「『高校生役は演じられない』ということで断ったようですが、相当話が進んでいた段階だったので、日テレが怒るのも当然でしょう。スポンサーへの事情説明などにも追われたそうですからね。東スポの記事にあるように、今後、能年への出演オファーがなくなるのでは、という説も真実味を帯びてきます」(芸能ライター)
とはいえ、売れっ子であれば、多少のワガママや理不尽がまかり通ってしまうのが芸能界の常。ドタキャンや態度が悪くても、各局からの出演オファーが絶えないものだ。しかし、能年の現状ではそうはいかないという。国民的ドラマとなった『あまちゃん』(NHK)以降は、同ドラマ終了後初の作品となった映画『ホットロード』がそれなりにヒットしたものの、最新映画『海月姫』は苦戦中であることが伝えられている。
「昨年末に公開された『海月姫』は、興収ランキングで10位以内にランクインしたのは最初の2週だけ。初週9位で2週目も同じく9位、上映3週目には、早くもベスト10圏外ですからね。はっきり言って、不入りですよ。2週早く公開された本田翼主演の『アオハライド』は、上映5週目でも7位にランクインしています。また、本田も能年も映画公開に合わせ、PRのためにこのところ多くのバラエティ番組に出演していましたが、映画やドラマでは見せない新たな魅力をアピールした本田に比べ、能年はバラエティ対応が不得手であるどころか、“コミュ障”を疑われかねない挙動不審さでしたからね(笑)」
また、能年がドタキャンした『学校のカイダン』で、彼女に代わって主演している広瀬すずはゼクシィのCMで注目を浴びている弱冠16歳。今年ブレークするのは確実と、多方面から評価されている。
「若手女優の筆頭格だった能年も本田に水をあけられ、広瀬のような“超若手”に背後を脅かされているのが実情。『あまちゃん』以降、能年の所属事務所による慎重すぎる仕事選びが、完全に裏目に出ています。このままじゃ『あまちゃん』一発屋女優で終わってもおかしくないですね」(同)
『あまちゃん』終了後は多くの視聴者が“あまロス”に陥ったが、能年の事務所の方が深刻な“ロス状態”のようだ。