山本圭壱は復帰に無関心!? 「極楽とんぼ」再結成で空回る、加藤浩次とタニマチの計画
確かに山本は、06年、未成年淫行の疑いで事情聴取を受けた。当時所属していた社会人硬式野球クラブチームの遠征で、北海道に行き、そこで17歳の少女と出会い、その後彼女が「酒を飲まされて強姦された」と被害届を出したのだ。“淫行”というと、合意の上での行為であり、しかし相手が未成年者だった場合との印象を抱きがちだが、山本のケースは「強姦された」という訴えだったのだ。
未成年者へのレイプ。だから当時吉本は山本を解雇処分にしたのだ。その後、山本と被害者との間で示談が成立したが、当時よりさらに企業コンプライアンスが厳しくなった現在、吉本としては完全NGなのは当然だし、女性ファンからの反発も大きいことが予想される。しかし自社所属の吉本芸人たちは、何年たっても山本の復帰を叫び続ける。
だから山本に興味を示し続けてくれる「自身」を使って(お願いして?)、時折山本の行状を記事にして、加藤らを牽制しつつ、「復帰しなくても女と仲良く楽しく暮らして幸せ」アピールを続けた。だが、本格的復帰となれば、そうは問屋が卸さない。段々妄想まで入ったように書いてしまったが、おそらくそんなとこだろう。たぶん。
次もほぼ「自身」だけが追い続けている川崎麻世ネタのスクープ第三弾だ。麻世の浮気。風物詩ともいわれるネタだが、今回はさらにヒートアップですごい! 「自身」は昨年11月、麻世に16歳年下の愛人が存在し、妊娠した途端に捨てたと報じた。その際、麻世を直撃するだけでなくカイヤ夫人にも取材を敢行、カイヤ夫人は愛人を責めるどころか、彼女の境遇に同情し、麻世に呆れてみせた。
そして今回、その愛人本人が初めて登場し、赤裸々に麻世を告発している。本人の、しかも“下半身”告発ものは面白い。
内容はこれまでの「自身」記事に添ったもので、出会いと幸せな交際。そして妊娠へと続いていく(この辺は以前の「自身」でも触れていたから略す)。妊娠を知った麻世は当初「産んでくれ」と言っていたが、同時に女性を「あさり始めた」らしい。そんな時に出た「自身」の記事。もちろん麻世は彼女がリークしたと疑い、怒り狂い、電話で何十回もわめいたという。そしてクライマックスはリベンジポルノの存在シーン。