サイゾーウーマン芸能アーティスト『紅白』リハにマスコミ大ブーイングのワケ 芸能 紅白のウラ側 「すっぴん流出が怖い!?」NHK『紅白』リハに、マスコミ陣が大ブーイングだったワケ 2015/01/04 11:45 AKB48芸能ウラ情報NHK紅白歌合戦 『NHK紅白歌合戦』オフィシャルサイトより 年末の芸能マスコミは、ほぼ総出で『NHK紅白歌合戦』のリハーサル取材に駆り出されることとなる。ところが昨年の『紅白』は65周年という事情もあってか、例年にない異常なほどの“取材規制”が設けられ、現場からはブーイングの嵐が巻き起こっていたという。実際に取材した数名の記者から「やりづらかった」「次回は改善してほしい」という声をピックアックして紹介しよう。 ■リハ撮影NG続出の理由とは? 取材当日、現場ではリハーサル時刻や注意事項が記されたスケジュール表を配布されるという。 「ところがこのスケジュール表がクセモノで、まったく進行通りにならないんです。今回だと、ステージ撮影可能となっていたEXILEや水森かおり、郷ひろみに長渕剛、NMB48にSKE48と、次々とNGに。さらにリハーサル最後はV6が予定されていたものの、当日中止になって取材終了が1時間半以上早まりました」(週刊誌記者) 過去には、AKB48のリハーサル写真が、ネット上で「すっぴんだと誰が誰だかまったくわからない」と話題になってしまったことも。「こうもNGが続出するのは、すっぴんを世に出したくないという理由からかもしれませんね」(同)とか。 ■「徹底的に取材NG」に疑問の声 出場者の様子が一番よく見える通路に、今年はハイビジョンカメラが設置され、記者陣が付近に立つことさえも許されなくなった。 「この通路はステージや楽屋などに近く、出場者に最も接近できる場所でした。記者クラブ加盟媒体以外の週刊誌やウェブの記者は、そこでいかに出場者に取材できるかに懸けていたんですが、今回は実質取材NGという状態に。初日からテンションが下がった記者は多かったはずです。ここまで徹底して取材NGタイムを設けるなら、もはやリハーサルの公開などせず、オフィシャル写真を配布して希望者のみインタビューなどとしてくれれば、こっちも楽ができて助かりますけどね(笑)」(スポーツ紙記者) ■禁止事項増えすぎのNHK対応 例年、現場でNHKから注意される記者は必ずいるというが、「最近は禁止事項が増えすぎ」(音楽ライター)と記者から不平不満が出ているようだ。 「取材案内表に禁止事項が書かれているんですが、『ホール内での携帯電話使用禁止』『PCやスマホの充電禁止』などと、どんどん追加されていくんです。お堅いNHKらしい対応ですが、あと10年後には、禁止事項が何ページにもなってもしまいそうです」(音楽ライター) NHKに対する苦情であふれ返ることとなってしまった『紅白』。とはいえ、マスコミ各位にとっても1年の締めくくりとなる重要ミッションだけに、次回はNHK側のオープンな取材対応に期待したいものだ。 最終更新:2015/01/04 11:45 Amazon 『(決定盤)NHK紅白歌合戦 トリを飾った昭和の名曲』 以上、マスコミからNHKへの応援歌でした 関連記事 「ゆずら常連組落選のワケ」「リークしまくりのエイベックス」どこも報じない『紅白』一行情報嵐、NHK幹部らにブランドバッグの“お土産”!? 『紅白』司会への贈賄疑惑発覚か「今年はいつになくショボイ」NHK『紅白』、美輪明宏が隠し玉に選ばれた理由これもK-POP締め出しか、NHKが「韓国語の歌詞を日本語に変えて」!?嵐&堀北真希司会の『紅白』、目玉はプリプリ、静香、永ちゃんの中高年勢!? 次の記事 大渕愛子と西川史子、母との距離感 >