芸能マスコミ関係者が予想する、「2015年結婚しそうな芸能人カップル」とは?
向井理に米倉涼子、中島美嘉、菊地凛子ら、特定の交際相手との結婚説が浮上していた芸能人が、年末年始に軒並み入籍を発表した2014年。各メディアによる「結婚しそうな芸能人予想」がかなりの率で的中するという、非常に珍しい年となったが、まだまだ“結婚秒読み”が伝えられる芸能人は大勢いるようだ。
仕事やCMなど、あらゆる事情が結婚の足止めになってしまう芸能界。タイミングさえ合えばすぐにでもゴールインするだろうといわれているのが、先日交際が報じられたばかりの北川景子とDAIGOだ。
「すでに互いの両親にも紹介済みで、結婚に対して非常に前向き。後は双方の事務所が認めさえすれば、結婚となるのではないでしょうか。ただ、『タイミングさえ合えば……』と言いつつそのまま破局を迎える者、また周囲の反対に押し切られてしまう者とさまざまいますから、今後もこの2人の動向は要チェックです」(週刊誌記者)
また相手のイメージが悪い、結婚すると今後の活動に悪影響が出るとして、周囲から結婚を踏み止まるよう説得を続けられている人も。
「伊勢谷友介との破局がたびたび伝えられている、長澤まさみです。共演者キラーで、交際相手へのDV疑惑まで報じられた伊勢谷との交際は、長澤の所属事務所にとって頭痛のタネ。親しいマスコミに“破局説”をリークしたり、あの手この手で交際をあきらめさせようとしていたものですが、当の長澤は『そこまでされると逆に火が点いてしまう』タイプなのか、別れる気配は一切ない。また交際中の実業家・青山光司氏との結婚が目前とみられる観月ありさも、これに近いパターンに陥っている気がします。青山氏は上原さくらとの泥沼離婚で、すっかりダーティーなイメージが染み付いてしまいましたが、それでも観月は彼に夢中で、すぐにでも結婚したいようです」(同)
さらに関係者間で、15年の“電撃結婚”最高峰と見られているのが、この2人だ。
「滝川クリステルと小澤征悦です。滝クリはいつからか、“事実婚”のスタイルを貫くと言われていますが、近頃は仕事をセーブ気味で『結婚は近い』ともっぱらのうわさ。また石原さとみも一部で報じられているように、『事務所から同棲や結婚の許可をもらっている』と親しい関係者に話しているようで、結婚間近と言われています」(芸能プロ関係者)
一方、イメージそのものが商品となる芸能人にとっては、離婚もまた死活問題となる。特に女性タレントは、離婚のタイミングや理由が芸能活動の危機につながる可能性も高いようだ。
「所属事務所は、『いかにタレントのイメージを落とさず離婚をさせるか』にあの手この手を使います。よくあるのが、お相手を悪者にした上で、マスコミに『離婚間近』と報道してもらう方法。これには、本人の離婚への気持ちを後押しするという狙いあります。年の瀬になって離婚を発表した新山千春もまさにそうで、13年秋頃から離婚説が一斉に関係者の間を駆け巡りました」(スポーツ紙記者)
こうした事情から、「離婚説」が報じられるタレントには、必ずなんらかの“火種”が存在しているようだ。
「山田花子は、夫のトランペット奏者・福島正紀氏との『H1回10万円』といった歪んだ夫婦生活が明らかになるにつれ、事務所関係者や親しい芸人仲間から離婚をすすめられるようになったんだとか。現在、本人さえ決意すれば、すぐにでも離婚となる状況だそうです。北陽の虻川美穂子も、とある関係者に『もうダメかも……』と相談し、それがマスコミにリークされたことがきっかけで、離婚説が一気に広まってしまいました」(同)
15年の芸能界ではどれだけの夫婦が誕生するのか、今後の動向にも注目していきたい。