嵐の2014年重大“裏ニュース”!松本批判でAmazon炎上、ハワイ特番も視聴率低迷!
★『VS嵐』『しやがれ』ハワイ特番……テレビ視聴率で苦戦
CD売り上げは相変わらずジャニーズトップの嵐だが、テレビでの支持はイマイチ得られない。ゴールデンタイムの『VS嵐』(フジテレビ系)は、1~3月頃までは通常回でも13~15%前後の数字を稼いでいたが、4月10日~5月1日まで11%台に転落。10月~12月中旬までの通常回では、最低が10.1%(10月9日)、最高は13.1%(12月4日)となっている。一方の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)は1年間で6~13%台を推移。
単独の番組はというと、4月にスタートした『アブナイ夜会』は1ケタ後半が常連で、12月18日の放送では4.6%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)と最低記録を更新。相葉がMCを務める『トーキョーライブ22時』(テレビ東京系)も、相葉の初回こそ3.0%(11月9日)だったが、23日にはTOKIO・松岡昌宏が担当した前週の3.5%より下がり、1.8%に。12月22日に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系、12.6%)の裏で放送された二宮のMC番組『ニノさんSP!!全人類サミット』(日本テレビ系)も、9.6%だった。
また、15周年記念コンサート『ARASHI BLAST In Hawaii』に関連して組まれた特番でも、『アブナイ夜会』が11.9%、『VS嵐』(11月6日)の2時間SPは13.8%だったほか、『嵐にしやがれ』(11月1日、8日)は前編が11.9%、2週目が11.0%、『嵐 15年目の告白 ~LIVE&DOCUMENT~』(NHK、11月7日放送)は8.3%と、15%を超えるものは出なかった。
★いまだに続く “生歌”“口パク”批判
『2011 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で嵐が「迷宮ラブソング」を歌った際、生歌がネット上で「放送事故」と揶揄された一件。歌声が“不協和音”と話題となり、その後は嵐の生歌に世間の注目が集まることとなった。そして、ハワイにいる嵐と生中継を結んだ『ミュージックステーション3時間スペシャル』(テレビ朝日系、9月26日放送)でも、海岸沿いに座りながら「マイ・ガール」を歌っているVTRについて「ハワイから録画で口パク」「踊ってないのに口パク」と、批判の声が上がった。ファンは「生歌」と主張していたものの、ネットユーザーからイジられる“定番ネタ”と化しつつある。
さらに、『紅白』で白組のトリが決定した後も「トリ歌うくらいなら口パクやめて」「トリが口パクの嵐って」といった否定的なコメントが噴出してしまった。