「さくら、私に書かせなさい!」岩井志麻子の心を震わせた、2014年衝撃ニュース!
――2014年もあとわずかで終了。芸能界、政界、スポーツ界、あらゆる世界で激動続きだったこの1年を、個性豊かな著名人の方々に振り返ってもらいました。今回は、サイゾーウーマンお馴染みの岩井志麻子先生が登場。一昨年、「オカンのネタにされるのがつらい」と息子さんが嘆いていたという志麻子センセに、今年もまた息子さんネタを聞いてきたぞ!
■今年の息子さん関連ニュースベスト3
【1位】息子の相手をしたソープ嬢に怒りの電話
『有吉反省会』(日本テレビ系)でも話しましたが、息子がしょんぼりして「ソープに行ってきたんやけど、26歳といいながらオカンとあんまり変わらんかった」と言ってきたんです。そんなダイナミックなサバ読みあるかい! どこの店じゃ! とモンスターペアレントになって、ソープへ「うちの息子がそっちに行ったみたいなんですけど、26といって私とそう変わらんのが出てきたって」と電話をしたら、「お母さん落ち着いてください。吉原には“吉原年齢”というものがあるので」と返され、なるほどなぁと納得。「またよろしくね」と電話を切ったんですね。ここまでは番組で話したんですが、その後日談がありまして。
歌舞伎町の喫茶店でエロい求人誌をパラパラと見ていたら、「あ、これはいいかも!」というのがあったんです。「脱がない、舐めない、触らせない、見てるだけ」。“見てるだけ”、これはよろしいのう、と問い合わせの電話をしたら、「あなたは25歳以下ですか?」と聞かれて「う~~ん、ちょっと過ぎてるかも」って、嘘つけ倍やないかいと、私も年齢ごまかしちゃった、というオチですね。
【2位】息子&前の夫が「僕にとっては普通の女」と言った
散弾銃(猟銃)を所持してるんですが、3年毎に更新しなければならず。その手続きが以前より厳しくなっていて、某警察署が前の夫、一人暮らししてる息子にまで電話して根掘り葉掘り、私の身元を探ったんです。前の夫に対して「どんな奥さんでしたか? 性生活はありましたか?」とか、とにかくなんのために聞くわけ? というようなことをですよ。それに腹が立つのと同時に、私がちょっとうれしかったのは、前の夫は警察に対して「世間ではいろいろ言われてる女ではありますが、私にとってはとてもとても普通の妻でした」と言ったと。褒めも否定もせず「普通の女」と言ったのがうれしかったですね。息子も同じで、「世間ではあれこれ言われてるお母ちゃんですが、僕にとっては普通のお母ちゃんです」って言ったらしいので。普通っていうのは、時にはけなし言葉にもなるけど、時にはなんともうれしい褒め言葉になるのだなぁと。
【3位】愛人・キンちゃんが誕生日に日本海を渡ってきた
今現在の私の戸籍上の夫・韓国人のジョンウォンくんが、私に浮気がバレて離婚を突きつけられ逃げちゃったというのがあるんですが。それを探しに警察に行って、その帰りに今現在の愛人・韓国人のキンちゃんにめぐり合いました。そのキンちゃんが、先日の私の誕生日に日本海を渡ってやってきました。韓国人というのは記念日にものすごくうるさい民族で、忘れると大変なんです。それなのに、前の夫(ジョンウォン)が、誕生日に電話の1本もよこさなかったというのと、キンちゃんが誕生日当日に日本海を泳いできたことで、もうあいつらの気持ちはわかりました! キンちゃんは本気だなと。前の夫はもう離婚したのも同然なんだなと。そして、うちの息子は「オカンに好きな男がいないのは、とてもかわいそうだ」だから「オカンに男ができたら僕もうれしいよ!」って、言ってくれてますね。