瀬戸朝香、ジャニタレの妻として異例のママ活動も……現場がピリついたアノ質問
“イノッチ”ことV6・井ノ原快彦の妻で2児の母でもある女優・瀬戸朝香が、9日に行われたピジョンの新型ベビーカー「Runfee」のテレビCM発表会に出席した。
2010年3月に第一子となる長男、昨年11月に第二子長女を出産した瀬戸は、同製品のイメージキャラクターに就任。来年1月から放送の新テレビCMでは、ベビーカーを押す姿を披露するという。
かねてからジャニーズタレントの夫婦共演はタブーとされ、妻側もジャニーズに気を遣い、家庭や子どもをネタにする“ママタレ化”はほぼNGの中、井ノ原&瀬戸夫婦は唯一“治外法権”的な立場にあるようだ。
「結婚会見も、ジャニーズとしては異例の夫婦2ショットで行っていますし、入籍後も瀬戸は報道陣に子どもや夫の話を聞かれれば、普通に答えていましたよ。今回のベビーカーのCMも、ほかのジャニーズタレントの妻が起用されたら世間が騒ぐでしょうが、瀬戸ならOKのようです。それはこの夫婦の好感度やキャラクターによるものだと思います」(スポーツ紙記者)
当日、CM衣装のパンツスタイルで登場し、「全国のママを代表してやってきました!」と意気込む瀬戸を、マスコミも温かく見守っていたという。
「結婚してからテレビなどへの露出は減ったものの美しさは衰えておらず、『スッキリ!!』(日本テレビ系)のインタビューでは、最近も芸能事務所にスカウトされたことを明かしていたほど。ちなみに第1子出産後の12年8月にも、エステティシャンにスカウトされたとブログにつづっていました」(同)
そんな美しさも武器にして、ここまで“ママタレ仕事”をしているのだから、マスコミ陣としては瀬戸から見たパパ・井ノ原についても聞きたいところ。
「このイベントでは囲み取材の時間が設けられていなかったため、写真撮影中にリポーターから『イノッチは育児に協力的ですか?』などと質問が飛びました。しかしリポーターは関係者に制止され、瀬戸も聞こえないふり。無言で去っていってしまいました。和やかな会見だったのに、ピリついてしまいましたね」(ワイドショー関係者)
いくら治外法権といっても、踏み込みすぎてはいけなかったようだ……。