北川景子、異例の“タバコ吸ってません”公式発表をめぐるドタバタ舞台裏
DAIGOとの熱愛が盛んに報じられている北川景子について、4日、所属のスターダストプロモーションがオフィシャルサイト上で「以前より北川の喫煙報道がありますが、北川に喫煙の事実はありません」と異例のコメントを掲載した。かねてから北川に関しては『喫煙者』『ヘビースモーカー』といった報道が相次いでいたが、所属事務所が“公式コメント”を出すこととなった背景とは――。
「発表の背景には、4日発売の『週刊新潮』(新潮社)の記事があったことは間違いないでしょう。同誌は『ヘビースモーカー北川景子と健康志向DAIGOの恋』として、北川について『毎日、大体3箱は空にしてしまうヘビースモーカーで、仕事の合間にも一服が欠かせません』などと報じています。さらにこの北川ヘビースモーカー説はネット上、地方ワイドショーでも紹介される事態となりました」(芸能ライター)
また北川と喫煙を巡っては、2011年にこんな出来事があった。タバコの“卒煙”に成功した有名人を表彰しているタバコ問題首都圏協議会が、立川志の輔、堺正章とともに北川の名前を挙げたのだ。しかし北川が喫煙者であること、さらには卒煙に成功したという情報は単なるウワサに過ぎず、後日同協議会が「北川はまだタバコを辞めていなかった」と訂正することに。
「協議会のFAXには『北川さんのマネージャー氏に確認の電話を差し上げたところ、まだやめておられないとのことでした』などとつづられており、結果的に北川が喫煙者であることが公に認められてしまいました」(同)
そして今回の“喫煙否定コメント”に、ネット上では「別に吸ってても驚かないけど。20歳超えてるし」「じゃあなんでこんなに喫煙報道が出るんだろ」「彼氏いたことないと言ったり、清純派イメージで売ってきたいの?」などの声が出ている。
当時は“共演者キラー”などと言われ、山下智久を筆頭に向井理や玉木宏と、数々の浮名を流す肉食女子だった北川も、現在は所属事務所の看板女優に成長。ネガティブな話題は極力避けたい、という意向も働いているようだ。
「各スポンサーもここ数年で、かつては考えられなかったほどネット上の世論に敏感になっています。特に化粧品を扱うような大手企業は、ネットのウワサひとつにも過剰に反応し、何かあればすぐに所属事務所にクレームが入れるように。過去の喫煙歴からCMに影響が出てしまってはそれこそ一大事のため、こうして公に宣言する必要があったのでは」(芸能プロ関係者)
こうして北川の“卒煙宣言”というオマケも付くことになった、DAIGOとの真剣交際。しかしこの報道がきっかけで、北川はかつての嗜みを再開……なんてことがなければいいのだが。