「なんで少年隊出ないの?」DV疑惑・ファンと再婚の植草克秀、周辺にきな臭い動き
1985年にレコードデビューし、ジャニーズ事務所の中で最古参のグループ・少年隊。2008年に、23年にわたって上演を続けてきた主演舞台『PLAYZONE』を卒業し、すっかりグループの活動機会が減少しているが、現在、一部のジャニーズファンの間では「少年隊はなぜ活動しないのか」と、その動向が注目されている。
08年のミュージカル『PLAYZONE2008 Change 1986‐2008~SHOW TIME Hit Series~』終了後、個々の活動に注力している少年隊。12年12月の森光子の葬儀にそろって参列したものの、グループは事実上の活動停止状態となっているため、熱心なファンからは「3人が歌って踊る姿を見たい」という声が上がっている。
「『プレゾン』のホームで聖地でもある東京・青山劇場が、来年3月末を目途に閉館することが決定していますが、来年1月に行われる最後の『プレゾン』にも、少年隊の出演は明らかになっていません。錦織一清は同時期に帝国劇場で上演される『2015新春ジャニーズ・ワールド』に出演し、東山紀之も1月から始まる連続ドラマ『〇〇妻』(日本テレビ系)に出演するため、ファンからはスケジュール的にも『プレゾン』出演は絶望視されています」(ジャニーズに詳しい記者)
そんな中、12月3日に放送される『2014 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)では、ジャニーズのトップ・近藤真彦のデビュー35周年を記念し、後輩が集結する特別企画が行われることが明らかとなった。ところが出演者欄に少年隊の名前はなく、ここでも3人が揃う気配はない。ジャニーズファンからは「なんで少年隊出ないの?」「少年隊さんも出てほしかった」と、驚きの声が上がり、先輩の近藤がきっかけでも「少年隊を動かせないのか」と、話題に。
東山、錦織がテレビや舞台と勢力的に活動しているものの、1人だけ出遅れているのは、今年4月に「週刊女性」(主婦と生活社)の報道で“できちゃった再婚”が明らかになった、植草克秀だ。公式携帯サイト・Johnny’s webでの連載は続いているが、再婚後の主な露出は5月放送の単発ドラマ『刑事の十字架』(テレビ東京系)くらいだろう。植草は94年に元モデル・千恵子さんと結婚し、2児の父になるも、10年末に離婚を公表。「週刊女性」では、離婚は植草の不倫や元妻に対するDV(ドメスティックバイオレンス)が原因であることや、13年10月に結婚した現在の妻は、浮気相手だった“追っかけ”の女性だと伝えていた。
「植草の息子で俳優の樋口裕太とその妹の親権は元妻・千恵子さんが持っていますが、彼女のTwitterがファンの間で、にわかに話題になっています。9月にPTSD(心的外傷後ストレス障害)などで心療内科に通っていることを明かしているほか、植草側と何らかの調停中であることを匂わせています。植草の名前は伏せつつも、10月には17歳の娘の誕生日に“父”から何のアクションもなかったことを報告し、『記憶の中にある恐ろしい父、そして勝手に出て行き、今度は子供ができ、追っかけだった人と結婚。さすがに呆れています』と、つづっていました」(同)
また、11月8日には「私が警察に通報していたら、確実に暴行、殺人未遂で逮捕されていたでしょう。本当の事実の壮絶さ。都合の悪い事は全部忘れてしまうのね」という気になる記述もあり、その後も「私と妹を傷つけないために、何も語らななかった。私達を守っていてくれた裕太がいました。(中略)弁護士との打ち合わせには裕太が必要」(原文ママ)と、ファンにはショッキングな投稿が続いている。
少年隊は来年でCDデビュー30周年を迎えるが、「青山劇場の閉館、先輩の晴れのステージを持ってしても少年隊が集まれないのは、こうした植草の私生活のトラブルが背景にあるのでは」(前出・記者)という声も。果たして少年隊で3人が公の場でパフォーマンスできる日は、いつになるのだろうか?