大人気セレブSHIHO、竜雷太の息子まで! 韓国で活躍する意外な日本人タレント
雨後のたけのこのように、次から次へと新人韓流アイドルがデビューする異様な状態も収まり、韓流ブームが終焉を迎えた。しかし、その逆流パターンは減少の兆しが見られないようだ。韓国芸能界で活躍する日流タレントが近年増えてきているという。
筆頭は、日本でモデルとして活躍しているSHIHO。日本ではめったにテレビには出演しないのだが、韓国では在日三世の夫・秋山成勲と国民的子役スターに成り上がった愛娘・サランとともに、家族ぐるみでバラエティに出演している(既報)。
ほかにも女優の藤井美菜やモデルの大谷亮平が韓国芸能界で活躍。ともにバラエティ番組にも出演し、人気を得ている。また韓流ブームの頃から、芸能事務所・アミューズは韓国芸能界をターゲットに、積極的に日本タレントを送り込んでいる。
「吉高由里子が韓国のドラマに出演したり、妻夫木聡や福山雅治は韓国で開催された映画祭に出席しています。韓国国内では日中韓混合アイドルユニット“CROSS GENE”をデビューさせました。デビューがブーム収束のあたりだったため、いまいち、人気は出なかったのですが。また映画『好きっていいなよ。』に出ている八木アリサも、韓国の人気バラエティ番組『私たち結婚しました』にSHINeeメンバーの結婚相手として出演しました」
(韓国芸能事務所関係者)
しかし、韓流ブームが日本に来る以前から、韓国で活躍していた日本人アーティストがいた。それも、とある大物俳優の息子だという。
「竜雷太さんの息子、長谷川洋平さんです。“チャンギハとオルグルドゥリ”という韓国で人気のバンドのギタリスト兼プロデューサーとして活躍しています。洋平の韓国語読みヤンピョンという名前で親しまれています」(同)
韓国活動歴はすでに10年以上になり、ほかの韓国人気バンドグループのギタリストとしても活躍しているという。
「現在は日本で活躍しているユミンこと笛木優子さんも、韓国デビューが先でしたね。当初は日本人であることを伏せて活躍していて、日本人だと明かした瞬間、一時、バッシングが起きたものです。長谷川さんは日本人だと判明しても、そういった反応はなかったようですが」(同)
韓国芸能界に活躍の場を見出した日流タレントたち。反日の影響はないのだろうか。