精神崩壊しようが太ろうが、自信満々に振る舞う! ブリトニーの図太さにあやかりたい
05年に出産した長男ショーン・プレストンと翌年出産した次男ジェイデン・ジェームスの2人は、ケヴィンと親権や養育権の面で揉めたため、不安定な乳幼児期を過ごしました。しかし、ブリトニーは息子たちに無償の愛を注いでおり、子どもたちも素直にスクスクと育っているよう。ブリトニーはSNSにも息子たちの写真や動画を投稿しており、インタビューでも「ジェイデンはピアノを弾くのが大好き。歌も大好き。鼻歌とか歌うのよ」「スポーツも好きよ。サッカーやバスケとか。2人ともバスケは超うまいの」と親バカぶりを発揮しています。
■ナルシストエピソード
ジャスティンとの交際期間中も、「アタシはバージンです」と微笑みながら大ウソをついていたブリトニー。カメラの前でブリッコしてしまうクセは、デビュー当時から変わらずです。
ディーヴァであるというプライドは高く、ツアーのオープニングアクトを務めたボーイバンド「ザ・ウォンテッド」から、「WiFiを求めて廊下をうろついてたら、警備員と一緒にブリトニーが来てさ。警備員から“ブリトニーが歩いて通り過ぎるまで、顔を壁の方に向けて動くな”って命令されたんだ」とばらされたことも。10年に元ボディガードからセクハラ起訴を起こされたときに暴露された、「ブリトニーは周囲の人間に“クィーン・ビー”(女王蜂)って呼ぶよう強要する」は、あながちウソじゃなかったのかもしれません。
『X ファクター』の審査員を約15億円で引き受けたときも、番組スタッフに対して「(ブリトニーに)勝手に近づかない、指図しない」ことを要求。それだけでなく、彼女専用のネイリスト、フェイシャル専用のエステティシャン、マッサージ師といったスペシャリストを雇い、控え室には大量のジャンクフードとダイエットコーラを用意するという項目を契約に盛り込んだと報道されました。番組スポンサーへのお披露目イベントでは握手を拒否するなど、ビジネスの相手にはがっちりマウンティングをし、「さすが天下に君臨するディーヴァ」だと世間から感心されました。
【ブリトニーになるには】
メルトダウンしても、体形が崩れてビジュアルがきつくなっても、何事もなかったかのように振る舞い続ける厚顔無恥さが必要不可欠! 男運が悪くても、「ステージに立てばアタシが一番!」という絶対的自信を持ち続けることで、ファンをはじめ周囲の人々を虜にできるのです!