「良いレビューだけ消される」平子理沙、疑惑のネット被害告白に「石原真理みたい」の声
平子理沙がオフィシャルブログで、「ネット業者から悪質な被害に遭っている」と明かしたことが、一部ネット上で話題になっている。平子は27日付の更新で「コメントが消去されてしまう件」として、以前からブログをはじめとして、Amazonや楽天の本やCDのレビューでも、「良いレビューだけがどんどん消されて行ったり」と報告している。こうした削除現象を目の当たりにしたという平子は、「ネット関係にとても詳しい知人」に相談。そこでネット業者の存在を教えられ、特定の人物や事務所からの依頼で、こうした悪質な操作が行われていることを知ったのだという。
「例えば2013年に出版された平子のビューティーブック『Little Secret 2』(講談社)のAmazonレビューを見てみると、確かに『特定のブランドの商品ばかりがプッシュされていて、宣伝臭がする』『第1弾の方が内容が濃かった』『若作りしすぎ』などの声もありましたが、5つ星評価をしている人が最も多く、絶賛コメントも上がっています。平子のいうように、ポジティブなコメントが消され、ネガティブなコメントばかりが残っているというのは、いささか疑問ですね。ネット上では、『そんなことできるのはハッカーだけ』『平子理沙を貶めて誰が得をするの?』などと、平子の被害妄想ではという意見が噴出しています」(芸能ライター)
また平子はTwitterやFacebook上でも「ある日突然フォロワー数が何百から千個単位で消えたり、良いコメントが消えたりしています」と発言しているが、これについてもネットユーザーから「フォロワー激減って、策略でできることじゃないと思う」という指摘が。
「確かにネットコメントを操作する業者は存在しますが、具体的にはポジティブな書き込み恣意的に増やし、結果ネガティブな声を『埋もれさせる』という手法。コメント一つひとつを選別して削除といった操作が可能なのは、第三者でも改変ができるウィキペディアくらいだと思います。SNSに関しても、フォロワーを増やすことはできるでしょうが、減らす方法というと見当がつきません」(同)
さらにブログ上で「コメントが消えてしまう」という点については……
「コメントの削除権限は、平子あるいはブログを開設しているアメブロにしかないため、そういった業者が削除を行うのは不可能に近い。平子の言い分からすると、アメブロのスタッフが裏金を受け取り不正操作をしているか、あるいは平子のアカウントが乗っ取り被害を受けているという話ですが、もしそうであるならすぐに警察に届け出るべきでしょう」(同)
またAmazonなどの商品レビューに関しても、「基本的に第三者がレビューを削除するということはできないと、以前Amazonサイドから返答をもらいました。卑猥な表現など、明らかに問題がある内容であれば話は別ですが、ポジティブなコメントのみを削除するなんて裏ワザが簡単に行えるのであれば、より多くの芸能人が被害に遭うのは確実で、すでに問題化しているはず」(芸能プロ関係者)という。
平子はほかにも、自分の画像を「変に加工された」と、ネット上でたびたび話題になる劣化疑惑についても怒り心頭で、「ネット上のネガティブな情報は、全て自分を陥れようとする悪徳業者のせいと思っているようで、精神状態が危険視される」(同)という。ネットユーザーからは、平子の精神面が心配され、「石原真理みたい」ともいわれる有り様だが、果たして真相は――。