ジャニーズ枠に激震!? V6『紅白初出場』報道で、「Sexy Zone落選?」「過去最高6枠か」
11月からCDデビュー20周年イヤーに突入したV6が、大みそかの『第65回NHK紅白歌合戦』に初出場が内定したと、21日付のスポーツニッポンが報じている。これまでにも週刊誌などでV6の出場は予想されてきたが、出場歌手の正式発表が間近に迫っているだけに、ファンの関心も高まっているようだ。
今年はメンバーの岡田准一が大河ドラマ『軍師官兵衛』で主演を務めているほか、井ノ原快彦は朝の情報番組『あさイチ』のMCを4年半に渡り担当。長野博は『晴れ、ときどきファーム!』(NHK BSプレミアム)に出演し、三宅健もNHK Eテレで放送中の『みんなの手話』のナビゲーターに起用されている。同局への貢献度は十分だが、スポニチは「NHK関係者によると、今年の目玉として早い段階からジャニーズ側に出場をオファーしていた」と伝えている。
「現段階ではあくまで『内定』報道ですが、スポニチの紙面の見出しが『V6紅白初出場へ』という形ではなく『初出場』と決め打ちしていることが注目ですね。ジャニーズ事務所を相手に誤報は出せないだろうし、記事の大きさからしても相当、自信がある情報ということでしょう。今年のV6は20年連続でシングルがTOP10入りする記録を達成したこともあり、同紙によれば、NHKはメンバーの貢献度に加えて、これまでの実績を評価した上で出場を打診したとか」(芸能ライター)
V6の『紅白』登場は、厳密には初めてではなく、1999年に企画コーナー「スポーツ・ヒーローショー」にゲスト出演し、「Believe Your Smile」を披露。昨年はジャニーズ事務所から、司会を務めた嵐のほかにSMAP、TOKIO、関ジャニ∞、Sexy Zoneの5組が出場していたが、V6の参加が決定となれば、今年は6組となるのだろうか?
そんな中、スポニチの報道を受け、V6のファンからは喜びの声が上がるとともに、「まだ決まってない」「まだ内定だから安心できない」と、不安の声も漏れている。
「ジャニーズファンからはV6が本当に出場するならば、ジャニーズ枠は誰が落とされるのか、追加で過去最高の6枠なのかと話題になっています。今年はTOKIOが20周年、嵐は15周年、関ジャニ∞が10周年。デビュー順から関ジャニ∞とSexy Zoneの『どちらかが削られるのでは』という声や、Sexy Zoneは今年から本格的に佐藤勝利・中島健人・菊池風磨の3人体制が始まるなど、グループ活動が不安定なこともあって『セクゾ枠がV6になったの?』『ジャニ枠増えるのか、セクゾ落選か』と、Sexy Zoneの落選を予想する声が多く上がっています」(ジャニーズに詳しい記者)
『紅白』出場歌手の発表は、2011年が11月30日、12年は11月26日、昨年は11月25日に行われており、今年は24日・25日あたりに発表される可能性が濃厚。今回のV6内定は正式発表間近の報道とはいえ、昨年はSEKAI NO OWARIが「出場内定」と報じられたにもかかわらず、最終的には不出場だった例や、同じくジャニーズでは近藤真彦が10年の『第61回NHK紅白歌合戦』に出場するとスポーツ報知が報じたものの、実現はしなかった。V6の『紅白』出場はファンのぬか喜びで終わってしまうのか、いずれにせよ正式発表を待ちたい。