ダルビッシュ有、突然の交際宣言は「スクープ潰し」! 「女性セブン」ブチ切れの舞台裏
18日、ダルビッシュ有が、Twitter上でレスリング元世界王者・山本聖子との“交際宣言”をした。20日発売の「女性セブン」(小学館)は、計4ページに渡って、交際の詳細やダルビッシュの元カノ・古閑美保の心境など事細かに報道しているが、ダルビッシュのこの突然の交際宣言には、「女性セブン」が深く絡んでいるようだ。
ダルビッシュは18日、突然Twitterに「2人で相談し、オープンに付き合って行くことにしました」として、2枚のツーショット写真を掲載。また、今年9に離婚したばかりの山本について、一般アカウントから「お付き合いするのが早すぎませんか?」と質問されると「期間は関係ありますか?子供とも仲良いですし世間は関係ないです」などと反論していた。
「このTwitterでの交際宣言は、『女性セブン』がダルビッシュのマネジメントを担当するエイベックスに、山本との交際について問い合わせを行ってから、わずか30分以内に行われたこと。つまり、『女性セブン』に交際を報じられる前に、自ら公表してしまったというわけです。この行為は完全な“スクープ潰し”であるため、『女性セブン』側は大激怒。それこそエイベックスに対して、怒鳴り込みを掛けるほどの勢いだったようです」(芸能プロ関係者)
この件以前から、「女性セブン」とダルビッシュには深い因縁があるという。マスコミ嫌いで知られるダルビッシュだが、かつて同誌の記者に張り込まれていたことについて、Twitterで「週刊誌の車に待ち伏せられてたから逆に追いかけてたんだけど、この人たちは人のプライベート売った金で飯食って悲しくないのかね?」「家族が悲しむぞー」などとツイートしたことも話題になった。
そんな中で行われた、スクープ潰しの交際宣言……テレビ局スタッフは、ダルビッシュの心境をこう予想する。
「単純に週刊誌に書かれるくらいなら、先にバラしてしまおうと判断しただけでしょう。本心では不倫を疑われないよう、交際宣言はもうしばらく後にしようと画策していたところに“宿敵”に勘づかれてしまったとあって、焦って発表したといったところでは」
しかし、こうしたダルビッシュの不要なマスコミ挑発には、エイベックスでさえ手を焼いているのだという。
「マネジメントといいつつも、エイベックスがダルビッシュをコントロールできているとは到底思えない。これ以上メディアとの関係が悪化してしまうと、かつて一瞬だけ交際していた声優の平野綾など、過去のスキャンダルなどもほじくり返される危険性もあるだけに、不用意な発言に一番胃を痛めているのはエイベックスでしょうね」(前出・芸能プロ関係者)
スクープ潰しに泣いた「女性セブン」のさらなる反撃はあるのか? ダルビッシュの動向に注目が集まる。
(須田恭也)