音楽業界関係者がこっそり明かす、表と裏の顔が違う大物アーティストとは?
歌で多くのファンを魅了し続ける大物アーティストたち。お笑い芸人などのように「プライベートの切り売り」をしないがゆえに、なかなか素の部分が見えにくい彼らだが、今回、音楽業界関係者に、「表と裏の顔がまったく違う」大物アーティストについて調査した。
まずは、しゃべりと歌手活動で真逆な印象なのが大御所・和田アキ子だ。
「普段はバラエティ番組などで、“ご意見番”として活躍していますが、歌手活動の現場では口数も少なく、世間の印象とはかけ離れていると思いますよ。まぁその分、現場は相当ピリつきますけどね。もっとも和田は、もともとバラエティ活動を望んでおらず、お金を稼ぐためにやっているという部分が大きく、やたら『NHK紅白歌合戦』の連続出場にこだわるのは、歌手のメンツを保つためといわれています。和田と同じように、本当は歌手活動をしたいと思いながら、バラエティに出続けていたのが、故・やしきたかじんさん。テレビ番組では、歌手としての部分を一切見せなかったたかじんさんの方が、和田より潔かったなとは思いますけどね」(音楽業界関係者)
歌手と実業家を兼ねるT.M.Revolutionこと西川貴教も、意外な一面を持っているという。
「西川は歌手だけでなく、バラエティタレントとしても活動、実は個人事務所の社長でもある。しかも“お飾り”社長というわけではなく、事業への投資や自身のマネジメントについては、かなり口を出してきます。打ち合わせの際、相手に普段のくだけたイメージのままで接せられると、激怒することもあるそうです」(同)
最後は、人気のフリーアナウンサー“アヤパン”こと高島彩と結婚した、ゆずの北川悠仁。現在、一児の父親でもある北川だが……
「ライブでは、ファンをグイグイ引っ張っていく、よきお兄さんのイメージがある北川ですが、プライベートではアヤパンにかなり甘えています(笑)。関係者の間では『夫婦としてのイメージはアップするけど、ゆずのイメージにはそぐわないから、絶対にこの様子は表に出せないね(笑)』と話すほどです」(テレビ局関係者)
本業での印象が強いアーティストほど、やはり表と裏の顔のギャップは大きいようだ。