元AKB48・小野恵令奈、現メンバーとの夜遊び三昧ツイートに「チヤホヤされたいだけ」
今年7月、突如芸能界引退を表明した元AKB48・小野恵令奈が、ひっそりとTwitterを開設していることがわかった。自ら「1人の一般日本人女性なのでね」とツイートしているが、元グループの同僚である河西智美、野呂佳代、松原夏海、増山加弥乃、さらには現役メンバー小林香菜、宮崎美穂らとの写真が多数アップされており、小野本人と見て間違いなさそうだ。
「突然のカムバックに、さぞファンは歓喜している……と思いきや、連日の夜遊びツイートに対して、『何に打ち込むのか注目していたが、愕然とした』『(AVデビューが報じられた)米沢瑠美に先を越されたな』などと、冷めた声が飛び交っています。それもそのはず、小野のアイドル生活はまさに破天荒そのもので、まるで何度も問題を起こして最終的にジャニーズ事務所を去ることとなった、赤西仁のようでしたから」(週刊誌記者)
2006年4月にAKB48チームKで公演デビュー、その後は前田敦子、大島優子とともに大手芸能事務所・太田プロへ所属した小野。初期メンバーでは注目株の1人であったが、10年には突如活動休止を発表。公式プロフィールやブログも削除され、グループ卒業間際には「女優業の勉強のため」と留学の予定も明かされていた。
「しかしその期間中も、国内で遊んでいる様子が、きゃりーぱみゅぱみゅがブログにアップしたプリクラから明らかになり、炎上騒動へ。さらに太田プロを離れることとなった原因は、ビジュアル系バンドのメンバーとの極秘交際が影響しているといわれていました。その後11年には、『レプロエンタテインメント』の所属として再出発しましたが、当時レプロの関係者は『留学は建前で実質的には謹慎だった』と親しいメディア関係者に漏らしており、『今後はバラエティなどで露出を増やしていく予定なので応援してほしい』と依頼していた。しかし結局、レプロでのタレント活動もたった3年で終了してしまいました」(同)
引退発表からわずか12日という急な引退だったこと、また引退のファンイベントなども一切行われなかったことから、ネット上では「また何か問題を起こして、引退に追いやられたのでは」と、うわさされていた。
「その際、『新たな夢や目標が出来て今回のような決断をさせて頂きました』と宣言した小野でしたが、ツイートを見る限り、周囲との交遊録ばかりで、具体的な“夢”についての記述はまったくない。単に友人同士で情報共有したいのであれば、非公開アカウントでやりとりすればいいだけに、結局は一般人からチヤホヤされたいだけというようにも取れます」(同)
当の小野はTwitter上で、自身の偽アカウントについて「偽えれなさんのTwitter見て史上最強に腹立ってる(中略)ってこう書くとわたしが本物ですか?とか疑われる始末。爆笑」などと発言している。自分が本物であることをアピールする真意は不明だが、二転三転しながら筋の通らない発表を繰り返してきた小野だけに、かつてのファンは失望を覚えているのではないだろうか。
(須田恭也)