KinKi Kids新番組、視聴率6.7%で好スタート! 『トーキョーライブ』もNEWS・小山超え
KinKi Kidsの新番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)が、10月26日にスタートした。9月末で終了した『新堂本兄弟』(同)と入れ替わりに日曜昼に登場したロケバラエティーで、キンキの2人にとって16年ぶりのロケ番組。初回は黒木瞳をゲストに迎え、メニューが多い店でゲストが食べたい料理を当てるという「迷い店」企画が放送された。
初回は堂本光一が車を運転し、堂本剛が助手席に同乗する場面からスタート。ゲストの黒木を乗せて店に向かい、刺身や焼き物などから黒木が選んだ料理を予想するクイズ対決を行ったものの、光一が剛に敗北し、「本当に自分の財布だぜ」と、自腹を切って食事代の5,880円を支払っていた。
「同番組の初回視聴率は、6.7%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)を記録。関東では『ブンブブーン』の前に放送された『さんまのまんま』7.6%を獲っており、次の『ブンブブーン』では0.9%下がってしまいました。しかし、同時間帯では『パネルクイズ アタック25』(テレビ朝日系)の4.6%、『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)再放送の4.8%を上回っており、決して悪くないスタートでしょう。以前までフジの午後1時台はバラエティー番組の再放送などで3~5%前後の視聴率だったため、今後も1ケタ後半は維持していきたいところですね」(芸能ライター)
視聴率は2ケタとはいかなかったが、久しぶりのロケ番組とあって、Twitterでは放送中もファンの書き込みで大賑わい。トレンドに「#KinKiKidsのブンブブーン」「光ちゃん」など、番組絡みの単語が続々とトレンド入りしていた。
「光一が夜ふかしをしているという話から、黒木が『ダメよ』と注意すると、キンキの2人が後に続いて『ダメダメ』と、日本エレキテル連合のフレーズを息ピッタリにコメント。また、剛の言葉にいちいち『そやな』と相槌を打つ光一に『“そやな係”やってくれんの? ありがとうな』と絡むなど、ファンが喜びそうなポイントも多かったですね。キンキ2人のファンにとっては、狭い車内での会話や、和気あいあいとした雰囲気の番組がたまらないようで『ブンブブーン楽しかった』『かわいかったし面白かった』『30分じゃ物足りない』といった好反応が上がっており、評判は上々のようです」(ジャニーズに詳しい記者)
また、同日夜に放送された『トーキョーライブ22時』(テレビ東京系)には、剛がMCとして登場。NEWS・小山慶一郎がMCを務めた初回は2.4%だったが、剛の回は3.1%を獲得。前週より視聴率アップに成功した。
それぞれ初回はまずまずの結果を残したKinKi Kids。『KinKi Kidsのブンブブーン』『トーキョーライブ22時』の両番組ともに、今後の放送が楽しみだ。