SMAP・木村拓哉、「Michael Jackson」スペルミスで波紋! 広まりすぎた“キムタク神話”
27日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、木村拓哉がまさかの“失態”を晒してしまった。「視聴率王」「日本一のアイドル」などと称されているだけに、些細なミスでもネット上では即炎上に発展してしまう木村だが、またしても“黒歴史”に新しい1ページが刻まれてしまった。
この日の放送では人気『コーナービストロスマップ』ゲストにSEKAI NO OWARIが登場。そして途中のミニコーナーでは「チームワークがいいのはどっち?」に挑戦した。お題を振られてメンバー全員が同じ回答をすればクリアーというものだが、「会えて一番テンションがあがった人は?」というテーマの際、SMAPの回答は満場一致で「マイケル・ジャクソン」だった。
「ところが木村が出したフリップは、よく見ると『Michael Jackson』であるはずのつづりが『Michel Jakson』となっていました。番組内ではこのスペルミスについて一切言及はありませんでしたが、ネット上では『これは恥ずかしい』『基本頭悪いだろ』などと批判の声が上がっています。中には『話題にするほどのことか?』というフォローもありましたが、相手が『あのキムタク』という部分で盛り上がりをみせているようです」(芸能ライター)
木村は今年7月クールの主演ドラマ『HERO』(同)でも、同じくネット上で炎上が発生していた。全話平均視聴率21.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調のままに終了した同作だったが、最終回の墓参りを行うシーンで、線香の火を「フー」と息で吹き消したことから、「非常識すぎる」との批判が殺到していた。
「また、2007年に『FNS27時間テレビ』(同)内で『ネプリーグ』のクイズに挑戦した際、松尾芭蕉の俳句『古池や蛙飛びこむ○○○○○』の○部分を答える問題が出題されました。答えは『みずのおと』ですが、一文字目を答えることになった木村は、『いけのおと』だと勘違いし、『い』と解答。木村はこの間違いに、『オレ、芭蕉派じゃないから』と言い訳コメントをしたものの、ネット上で非難を浴びていました。また10年に出演した『世界ふしぎ発見!』(TBS系)で全問正解のパーフェクトを達成しましたが、ネットユーザーからは“ヤラセ疑惑”が噴出。“天下のキムタク”だからこそやっかみが入って、些細な事でも突っつかれてしまうのだと思いますが、それも気の毒な話ですね」(ジャニーズに詳しい記者)
木村当人はこんな細かい指摘や批判は気にも留めないことだろうが、こうして実際にスペルミスでネット上が盛り上がっているのは、“キムタク神話”のイメージが世に浸透しているがゆえなのかもしれない。