田村淳、矢口真里の「一番の支え」発言のウラで狙う“矢口再生プロジェクト”の皮算用
タレントの矢口真里が23日、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で1年5カ月ぶりに姿を見せ、芸能活動を再開させた。活動休止中の日々を語った矢口は、そのときに協力してもらった人物の1人として、ロンドンブーツ1号2号の田村淳の名を挙げた。明石家さんまが復帰をプッシュしていたという報道は活発に流れていたが、一方で田村も矢口と交流も持ち続けていたようだ。しかし、その交流の裏には、田村が自身の“仕事増”を狙っているフシがあると関係者は指摘する。
番組で矢口は休業中に「陶芸教室とかたまに行ってました。人と触れ合わないと、社会復帰できないなと思った」と告白。そのきっかけを作ってくれたのが淳と妻で元モデルの香那さんだったと明かした。
「さらに、『今回、一番の支えになってくれたのが淳さん。とにかく普通の生活をした方がいいって言われて、一番最初にお家にうかがわせていただいて、奥さんのご飯を出していただいて。そっからすごく気持ちが軽くなりました』と、苦しい時に支えてくれた恩人として田村を語っていました」(芸能ライター)
淳が司会を務める『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にも頻繁に出演していた矢口だけに、「淳さんは面倒見がいいから手を差し伸べた可能性は高い」(芸能プロ関係者)という声もあるが、とある芸能関係者は別の意味も含んでいると指摘する。
「今、淳はレギュラー番組がコンビとして1本、単独で2本とかなり減っている。今秋も、ゴールデンタイムにローラと司会を務めたクイズ番組がわずか5カ月で打ち切りなったばかり。そんな素振りは見せませんが、仕事がジリ貧になりつつある現状にかなり焦っています。そこで、話題の矢口を自身の番組でうまく再生させるプロジェクトを準備しているとか。成功させて、自身のタレント価値も上げようとしていますね」
「他人の不幸は蜜の味」とはいうが、芸能界にもその傾向はより如実に出ているようだ。プロデュースを手がけるアイドルグループ・スルースキルズの“炎上商法”疑惑もある田村だが、矢口再生プロジェクトがスタートした暁には、一体どんな手法を取るのだろうか。