K・スチュワートの“新カレはセフレ”報道に、トワイライターが「アバズレ」と激怒
人間の少女(クリステン・スチュワート)と美しいヴァンパイア青年(ロバート・パティンソン)の禁断の恋を描き、全世界の乙女たちを虜にした映画『トワイライト』(2008~12年)シリーズ。クリステンとロバートは私生活でも付き合うようになり、熱狂的な『トワイライト』ファン(トワイライター)は2人のことを“ロブステン”と呼び、交際を応援してきた。
しかし、12年7月にクリステンは、主演した映画『スノーホワイト』の監督で妻子持ちのルパート・サンダース監督との不倫現場をパパラッチされてしまい、「ロブステンの永遠の愛」を信じてきたファンたちは戸惑い、悲しみ、激怒した。クリステンはすぐに謝罪声明を出したが、ロバートは傷つき同棲を解消。一時は復縁もウワサされたが、一度壊れた信頼関係は修復不可能だったようで、13年夏頃には2人は完全に破局した。
ロバートはその後、友人であるケイティ・ペリーらとウワサされたが、最近では新世代ビョークと呼ばれている個性派歌手のFKAツイッグスと交際。一方のクリステンはロバートへの未練を引きずっていたが、SF映画『Equals』で共演した俳優ニコラス・ホルトとロケ地である東京で寿司デートしたと報道された。しかし、これがトワイライターからバッシングされることに。ニコラスはこの報道の直前に、クリステンの友人であり、今ハリウッドで最も注目を集める女優ジェニファー・ローレンスと破局していたため、クリステンが略奪したのではないかとの疑いがかけられたのだ。
しかし、2人はゴシップ記事やバッシングなど気にすることなくマイペースに愛を育んできたようで、今月に入ってからもクリステンの新作映画『Clouds of Sils Maria』のアフターパーティーでいちゃいちゃしていたと報じられたばかり。また、クリステンは自撮りヌード写真がハッキングされたジェニファーをフォローするツイートをし、自身とジェニファーの友情にわだかまりがないことをアピールしていることから、そろそろ交際を公にするとの見解を示すメディアが多数出てきた。
そんな中、「2人は確かに仲良しだが、単なるセフレ。それ以上、深い関係にはならない」という報道が流れたのである。
米ゴシップ芸能サイト「HollywoodLife」は、情報筋から入手した、「クリステンはニコラスのことが大好き。でも愛とは違う。彼女は今、自立した生活を楽しんでいる最中。誰とも真剣交際しないことで得られる平和と平安を好んでいる」「ロバートとの破局後、彼女は次に恋愛するときは慎重になろうと決意した。今、彼女は誰にも縛られないシングルライフを謳歌している」という話を紹介。ニコラスとは体の関係はあるものの、恋人関係ではないと報じた。また、クリステンはロバートへの未練を完全に断ち切ったようで、「ロバートが幸せなら、彼女も幸せなんだ。彼のことは友逹とも話したがらないけどね」という消息筋の話も伝えた。
この記事のコメント欄には、「ロバートを裏切った浮気オンナらしい」などとロバートの名を出さずにはいられないトワイライターとみられる書き込みが多数あり、「ロバートとヨリを戻すのかと思っていたのに、がっかり」「異性と遊びまくってるのはロバートの方でしょ」「ロバートは悪くない、クリステンがアバズレなんでしょ」というバトルにまで発展、炎上騒ぎとなっている。
いつかクリステンとロバートに復縁してほしいと切望しているファンが、まだまだ多く存在していることを知らしめることとなった今回の報道。しかし、互いのことを吹っ切った2人は別々の道を歩んでいて、しばらくは交差しないように見える。今後どのような恋愛であれ、クリステンに対するトワイライターの厳しいチェックはしばらく続きそうである。