倉科カナ、キャバ嬢経験で竹野内豊を落とした!? 共演女優も呆れた“甘え上手”ぶり
17日発売の「フライデー」(講談社)に熱愛を報じられ、翌日付のスポーツ紙の取材に、交際関係を認めた竹野内豊と倉科カナ。突如として誕生したビッグカップルに、世間も好意的な目を向けているようだが、倉科にはある秘められた過去があるという。
倉科の本格的な芸能活動スタートは2006年、「ミスマガジン2006」のグランプリ受賞から。08年には『土曜スタジオパーク』(NHK)にレギュラー出演、そしてその翌年のNHK朝の連続テレビ小説『ウェルかめ』主演で、一躍人気女優になった。その頃よりグラビア仕事からは離れていったが、グラビア活動開始時、世間には知られていないこんな“副業”を経験していたという。
「市川海老蔵の暴行事件で一躍有名になった『バルビゾン・ビル』内のキャバクラに勤務していたんですよ。当時の同僚いわく、『見た目がすごく地味で、とてもタレントとは思えなかった』そうですが、持ち前の人懐っこさで、みるみる人気のキャバ嬢に成長していったそうです」(芸能プロ関係者)
元AKB48の篠田麻里子、井上和香など、水商売上がりの女性タレントは枚挙に暇がないが、倉科も経験者だとは驚きだろう。そしてその“現場”で培った能力は、タレント活動でも発揮されていたようだ。
「倉科は本当に甘え上手。特に男性に対しては、共演者やスタッフ、誰とでもすぐに距離を縮めてしまうんです。しかも彼女の場合、天然キャラなので嫌味なくそれをやってのけ、スタッフからも嫌われない。まぁ、共演の女優陣からは『何、あの子?』なんて声も聞こえていましたけど」(テレビ局関係者)
報道から察するに、竹野内との交際のきっかけは、12年に共演したドラマ『もう一度君に、プロポーズ』(TBS系)と見られる。ここで竹野内は、倉科の“甘えぶり”の虜になってしまったのではないだろうか。
「実際、彼女はモテると思いますよ。元カレのよゐこ・濱口優だって、本当に紳士的で女性なら誰でも好感を持ってしまう人なのですが、倉科には彼の方がゾッコンだったそうですからね。すれ違いが原因で濱口とは破局してしまったそうですが、竹野内は『フライデー』を見る限り、連日のように、スケジュールの合間を縫って倉科の自宅マンションを訪れている。すぐに交際を認めたのも、単なる恋人で終わらせるつもりはなかったからじゃないでしょうか」(同)
17歳上のベテラン俳優をも虜にしてしまった倉科。異例の本人コメントが発表されたこともあり、両者には是非とも添い遂げてもらいたいものだ。
(須田恭也)