市川海老蔵、芸能界イチの“モテ男”はなぜ家庭に身を捧げるようになったのか
■海老蔵さんの家庭運、結婚生活
海老蔵さんは恋愛において、相手の方に自分の全てを投げ出すこともいとわないほど、情熱をストレートに向ける方のようです。ストレートに相手にぶつかり、愛情を受け止め投げ返してくれる人なのかを見極めている印象も強いです。時に、とても大きな気持ちを相手にぶつけてしまうことがあるため、人への当たりが激しく見えますが、ご本人はその都度裏表なく自分の気持ちを正直に向けているだけなので、印象と内面の差はすごく大きくなってしまうでしょう。元々、今までの常識や伝統に合わず、自分の信念を貫いていく方を“歌舞伎者”と呼んでいた由来もありますから、ある意味運命的にそのような宿命を背負った方であるのかもしれません。
ただ海老蔵さんの場合、恋愛・家庭に関しては素の自分としっかりとした関係を築いていけるパートナーを本能的に求めており、移り気がある方ではありません。これは前世での星周りも関係しているように感じます。というのも、前世で海老蔵さんは王族や貴族の方をサポートする立場にあり、しかし仲間や家族、周辺の人々に意見の不一致で裏切られ、命を落としてしまったようなのです。相手にわかってもらおうと懸命に近づきながらも目標を果たせず、その無念を今世で晴らしたい、という無意識の部分を感じました。
麻央さんは「市川家」という家柄で海老蔵さんを見たりせず、ただただ「市川海老蔵」という人間を愛し、海老蔵さんの意見にずっと沿っていてくれた方だと思いますし、これからもそうだと思います。麻央さんと海老蔵さん、お2人の相性を見ても、一見考え方の違いがありそうに見えつつも、お互いともに一緒にいて精神的に楽になれ、高め合える相性だと思います。海老蔵さんが羽目を外しすぎてしまった場合であっても、麻央さんは寛容に受け止めて、決して縁を切ったりすることはないと思いますので、家庭はこのままずっと続けていくことができるでしょう。お子さんにしても、海老蔵さんのエネルギッシュさと麻央さんの優しさや大きな家族愛をしっかり受け継いでいますので、愛にあふれた家族をいつまでも紡いでいけそうですね。
また、お2人ともご家族の星が来年の後半から再来年の5月くらいにかけて入ってきますので、再来年春頃、もう1人お子さんが生まれる可能性は高いと思います。