NMB48・渡辺美優紀、ぶりっ子キャラに報道陣怒号! じゃんけん大会のイタ~い舞台裏
17日に日本武道館で行われた、AKB48グループの『第5回じゃんけん大会』で、NMB48兼SKE48の渡辺美由紀が優勝し、ソロデビューを勝ち取った。男性ファンに対し、思わせぶりな態度を取ることから、48グループ1の“釣り師”といわれる渡辺だが、優勝後の会見でも報道陣に、プロの“釣り技”を炸裂させていたという。
「ソロデビュー曲について、『みんな聞いてくれるのか不安です。ここにいる(マスコミの)みなさんは聞いてくださいね! おねだりです!』と笑顔を振りまき、男性取材陣の心をつかんでいましたよ。ほかにも『かわいさには自信がある』『曲名は“超絶かわいいみるきー”がいいな』など、ナルシスト&ぶりっこキャラを全面にアピール。『男性記者がメロメロになっていくのと比例して、女性記者の顔が徐々にこわばっていく様子が面白かった』と話しているカメラマンもいました」(ワイドショー関係者)
しかし撮影では、報道陣から怒号が飛ぶ一幕もあったようだ。
「フォトセッションでは、カメラマンから『決勝戦の決まり手でポーズを』とリクエストされたそうですが、渡辺は笑顔で『何を出して勝ったか覚えてな~い』と……。おそらく八百長疑惑の火消し兼、天然アピールだったのでしょうが、周りのスタッフも決まり手を覚えておらず、ほかのスタッフを呼びに走る始末。しびれを切らした報道陣から『誰かメモ控えてたヤツいないの!?』と怒号が飛ぶ一幕もあり、一気に殺伐とした雰囲気になったとか。そこで渡辺が、『あ、グーですよ』とあっさりぶりっ子キャラを放り出したことで、現場では『意外と空気が読めるんだな』と、逆に評価は上がったそうですが(笑)」(スポーツ紙記者)
渡辺といえば今年3月、「週刊文春」(文藝春秋)で読者モデル・藤田富とのお泊まりが報じられて話題に。その直後、藤田には本命彼女がいることなども明らかになり、単なるセフレだった疑惑も浮上した。そのせいか、6月に行われた選抜総選挙では、前年の15位から18位にランクを下げて選抜入りを逃した上、登場時には一部のアンチからブーイングを受けるなど散々な目に遭っていた。
今回の大会でも、「1回戦から渡辺が登場するたびにブーイングしている、根強いアンチ集団もいた」(同)というが、“騒動を乗り越えての返り咲き”という台本のような結果を得られた渡辺は、今頃胸を撫で下ろしていることだろう。