「これじゃ詐欺だろ!」婚約中の道端ジェシカ、記者会見でマスコミから怒号が飛んだワケ
6日に行われた『東京ガールズコレクション(TGC)』に、ウエディングドレス姿で登壇した道端ジェシカだったが、公の場ではお決まりとなった「結婚」に関する質問は、いつものごとくけむに巻いていた。ところが取材に訪れたマスコミ各社は、皆口をそろえて「詐欺だ!」と憤りをみせていたという。
道端は今年2月、長年交際してきたF1ドライバーのジェンソン・バトンと、婚約を結んだことを認めている。
「ところが、その後出席した記者会見では、どんな切り口で結婚に関する質問をされても、ずっとのらりくらりとかわしていました。さらに、左手薬指には4,000万円以上とされる婚約指輪をしっかりとはめているのですが、カメラマンから『よく見せてもらえませんか?』とお願いされると、『いや、プライベートのことなので』と拒否するんです」(ワイドショースタッフ)
10月には30歳を迎えることもあり、結婚秒読み状態と目されている道端。そして今回の『TGC』に先駆けて、事務局となったPR会社から、案内状とともにこんな“サプライズ営業”が各社に伝えられていたのだという。
「ズバリ当日のインタビューで、道端が自ら結婚を報告するというものでした。これまで、道端のそっけない対応に苦汁をなめさせられていただけに、特にレポーターやスポーツ紙記者は意気揚々と現場に赴きました。しかし報道の通り、『まだ全然決まってない』と相変わらずの態度。実際は、しびれを切らした記者が『近々結婚されるんですよね?』と話を振ったのですが、それでも道端の回答は『秘密です』。『これじゃ詐欺だろ!』と、会見後には罵声も飛び交っていました」(同)
今回の一件に関しては「道端とバトン、さらにその所属事務所とPR会社間で行き違いがあったためでしょうが、それにしても“ウソ営業”はひどい。指輪披露拒否の一件を見ても、登壇時に指輪を外せばいいだけなのに……マスコミの道端への不信感は増していく一方です」(同)
こうして取材陣の間では、単なる“かまってちゃん”と認識されつつある道端だが、話題としてはおめでたいことだけに、出し惜しみはこれくらいにしておくのがベターかもしれない。