篠田麻里子、「ファッションリーダーランキング」圏外に日テレ関係者が「恐怖」と漏らすワケ
元AKB48・篠田麻里子の“凋落”が、ネット上で話題になっている。オリコンが例年展開するオリコン「女性が選ぶ! ファッションリーダーランキング」で、昨年は3位にランクインしていた篠田だが、今年は突如圏外に。同ランキングの常連だった篠田の惨状は、今年7月、自身のプロデュースブランド「ricori」の全店閉店に際して、本家・島崎遥香も真っ青の“塩対応”を行ったことが原因とされているが……。
「篠田はricori閉店に際して、Twitterで『私も去年までアドバイザーとしてお手伝いしていただけに残念です』と、まるで他人事のようなつぶやきをしました。その後ブログでは、世間の反感をかんがみてか『この度は突然のニュースに私自身驚きと、悲しみで言葉を失いました。正直、状況が掴めずに皆様にお話が出来ませんでした』と釈明したものの、時すでに遅しで、篠田へのバッシングがネットを席巻する事態に。さらに、その後発売された『週刊文春』(文藝春秋)では、元AKS社長・窪田康志氏によるricoriへの『謎の5億円融資』も伝えられ、さらにファンの失望へとつながったようです」(芸能ライター)
またricoriの閉店は、篠田個人のファンクラブ結成が発表される直前というタイミングの悪さも相まって、さらにネット上での炎上が加速。そしてそんな篠田の、もはや唯一の看板事業となりつつあるレギュラー『PON!』(日本テレビ系)の現場でも、スタッフや出演者が気をもんでいるようだ。
「ricori閉店のニュースは番組の終了直後だったため、その日は特に何も起こりませんでしたが、問題は翌週のオンエア。それまで『デザイナー』などとなっていた篠田の肩書が、なぜか『マリコさま』にすげ替えられていたことも話題になりましたが、現場のピリピリムードはハンパじゃなかった。スタッフや共演者も篠田に話しかけられないし、本人もその雰囲気を悟っているのか、オンエア中以外は笑顔こそ見せるものの黙りこくっていて、逆に恐怖でしたね。今回の『ランキング圏外』報道の影響で、『また現場が寒々しくなるのかな……』と、すでにスタッフ間では微妙なザワつきも発生してしまっているんです」(日本テレビ関係者)
AKB48卒業時には「ファッションのほうを主にやっていきたい」と宣言した篠田だったが、そのファッション事業で言動を見誤った代償は、今後も芸能生活に影響をもたらしていくことになりそうだ。
(須田恭也)