江角マキコ、落書き騒動謝罪も「実にあざとい」? 計算された“謝罪タイミング”の裏側
長嶋一茂宅への「バカ息子」落書き騒動で渦中の江角マキコが、9日にブログを更新して謝罪を行った。7月のブログで、過去に「ママ友いじめ」に遭っていたことを暴露した後、「女性セブン」(小学館)にママ友側からの反論が掲載されるなど、お騒がせ続きの江角。さらに8月28日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、江角が当時のマネジャーに依頼して、長嶋宅の壁に「バカ息子」「アホ」といった落書きをさせたと報じ、その後の言動が注目されていた。
9月2日生放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、出演こそしながらも騒動に関しては沈黙を貫いたままだったが、13日ぶりに更新した今回ブログでは「私自身、週刊誌でこの件を初めて知った」と弁明し、「元マネジャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました」などと、事情を説明。落書きは自身の指示ではないと、釈明したのだ。
「長嶋家や学校関係者に迷惑を掛けたことへの謝罪の言葉をつづっていますが、『現在も心療内科で治療中の元マネージャーや私の子供たちへの配慮』のためとして、詳しい説明は『差し控えさせていただく』と、コメントしています。落書きの一件に“寝耳に水”といった反応を示した江角に対し、ネットユーザーからは『ちょっと無理がある』『もっと早くコメントを出すべきだった』といった批判が殺到。また、元マネジャーについて『心療内科で治療中』と明かしたことも、『書く必要があるのか』『マネジャーのせいにして逃げようとしている』などと、バッシングが集中している状況です。確かに、落書き騒動を『元マネジャーの心の病のせい』として、片付けようとするフシが見られ、姑息だと思われてもしょうがないでしょうね」(芸能ライター)
さらに、江角がブログをアップした“タイミング”に関しても、関係者からは「実にあざとい」と批判を浴びているようだ。
「江角バッシングの最右翼だった『文春』の今週号は、すでに早売りが完成した段階でした。『セブン』にしても、あの時間のアップでは、取材する時間もなかったでしょう。落書き以上のスキャンダルネタがあれば話は別ですが、1週間遅れとなると、やはり週刊誌側も『もう江角ネタはいいか』とテンションを下げてしまうでしょうね。また、世間とメディアの興味が、全米オープン準優勝の錦織圭に集中しているタイミングだったことも、バッシングを軽減させることに一役買いました」(ワイドショーデスク)
まだまだ収束の気配は見えないが、江角の今後の芸能人生はどうなってしまうのだろうか。