嵐からV6に司会交代!? 『NHK紅白歌合戦』、岡田准一&井ノ原快彦タッグで初出場内定?
8月27日に43作目となるシングル「涙のアトが消える頃」をリリースしたV6。昨年8月発売の前作「君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか」は初週売り上げが5.4万枚でオリコン週間ランキングは3位だったが、今作はその記録を上回る初週6.1万枚を売り上げ、9月8日付の週間ランキングで2位にランクインした。
同日にはAKB48の新曲「心のプラカード」が発売されており、こちらは初週100.6万枚とミリオンを突破。V6は強敵との戦いに敗れてしまったが、1995年11月発売のデビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」から20年連続でのトップ10入りという記録を達成した。そんなV6について、9月9日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、年末の『NHK紅白歌合戦』に「初出場する」と、早くも報じている。
「同誌によると、今年の白組司会は2010年から4年連続で務めた嵐が外れ、1月から放送されている大河ドラマ『軍師官兵衛』で主演を張る岡田准一が抜擢されるとのことで、総合司会には朝の情報番組『あさイチ』でMCを務める井ノ原快彦&有働由美子アナウンサーが登板するとか。さらにNHK関係者の話として『岡田さんと井ノ原さんの2人が司会として出演するのに、V6が呼ばれないのはおかしな話ですよね。ですから、今年はV6の悲願の初出場があると言われているんですよ』というコメントも掲載されています」(芸能ライター)
『紅白』の“ジャニーズ枠”は、94年から長らくSMAP、TOKIOの2枠に限定されており、V6は99年にプレゼンターとしてゲスト出演し、「Believe Your Smile」を歌唱したのみ。しかし、09年に嵐とNYC boysが登場して2枠の慣例を突破して以降は、12年に関ジャニ∞、昨年はNYCと交代する形でSexy Zoneが参入し、合計5組が出場した。
「V6の『紅白』出演や井ノ原の司会者登板については、『あさイチ』がスタートした10年から報道が出ていたものの、これまで実現していません。しかし、V6のメンバーは同番組や『軍師官兵衛』だけでなく、長野博は『晴れ、ときどきファーム!』(NHK BSプレミアム)に出演していますし、今年4月からは三宅健がNHK Eテレで放送されている『みんなの手話』のナビゲーターを務めています。嵐は、NHKの番組との関連性が深いというよりは、人気・話題性から抜擢された印象ですが、V6の場合はNHKへの貢献度は十分。そういった意味でも行方が楽しみです」(ジャニーズに詳しい記者)
また「週女」によれば、赤組の司会には連続テレビ小説『花子とアン』の準主役で『紅白』の司会経験もある仲間由紀恵が選ばれたという。岡田は昨年の同番組で審査員を務めたが、『あさイチ』や『軍師官兵衛』での貢献度を引っさげ、いよいよ『紅白』への本格出場となるのだろうか? 例年通りならば、同番組の司会者は10月中旬頃に発表される見込みのため、今後の動向に注目していきたい。