女子アナ・宮崎宣子、離婚の背景に「メンタル不調」!? 結婚式でも露呈していたイジメ問題
元日本テレビアナウンサー・宮崎宣子が、5日付「スポーツ報知」で離婚を明かした。生放送遅刻騒動、休養と復職を繰り返すなど、“お騒がせアナ”の代名詞だった宮崎だが、寿退社からわずか2年半で結婚生活にも終止符を打つこととなった。
宮崎アナは、同紙のインタビューに応じる形で、離婚原因を「尽くしすぎて自爆した感じ」と語っている。夫が仕事に打ち込む中、日々のすれ違いが生まれ、それがストレスへとつながってしまったのだという。
「宮崎の夫は大手レコード会社・エイベックス社員で、結婚翌年に都内で行われた披露宴には、かつて宮崎が番組共演した中山秀征や吉岡美穂ら、芸能人も多数参加。エイベックスからも多数の社員や幹部が出席し、代表である松浦勝人氏も姿を見せていました」(週刊誌記者)
当日は200名を超える参加者が大々的に報じられていたものだが、宮崎側の招待客は“いわくつき”だったという。
「日テレの同僚として、後輩の鈴江奈々と葉山エレーヌが参加していましたが、驚いたのは女子アナがこの2人しか招待されていなかったこと。当時宮崎は、あか抜けない天然キャラで人気者でしたが、実は局内ではイジメの標的にされていた。その延長なのか、番組で共演中だった馬場典子ら、先輩アナウンサーは誰一人姿を見ませんでしたね」(芸能プロダクション関係者)
そんな状況もあってか、宮崎の周辺では、彼女の精神面を不安視する声が当時から聞こえていた。
「共演者や外部スタッフからは愛されていましたが、やはりあのキャラクターは女子アナルームでは異端視されていました。最初の休養は、顎関節症の治療のためでしたが、その後は『体調不良』というだけで、人間関係の悩みも原因の1つではといわれていたものです」(同)
そして今回の離婚も「宮崎は『尽くしすぎたのも、自分の存在意義を確かめたかっただけだったのかも』とコメントしていますが、休養当時の宮崎を知る関係者からは、『また心を病んでしまったのでは』と、心配の声が出ています」(同)という。
「もう二度と自分からプロポーズはしないし、(交際)1年未満で結婚はしません」と決意表明をしている宮崎。まだ離婚の傷は癒えていないかもしれないが、また元気な姿を視聴者に見せてほしいものだ。