“アンチジャニーズ”発言で波紋! 住吉美紀アナ、ジャニーズファンからも「社長取材したのに」
フリーアナウンサー・住吉美紀が9月2日放送の『踊る踊る!さんま御殿!! ストレス妻が大暴露&男と女のカン違いSP』(日本テレビ系)で、スタジオの空気を凍りつかせるような衝撃発言をしたと、ネット上で話題になっている。
この日の同番組では「女性は流行りモノに弱い」という話から、司会の明石家さんまが「みんなジャニーズ(のコンサート)行くやんか。そやろ?」と振ると、住吉が「私、そこはアンチです」と発言。突然の告白に驚いたさんまがあらためて「アンチジャニーズ?」と聞くと、住吉は笑いながら首を横に振っていたが、隣席の西川史子は“芸能界のタブー”ともいえる一言に「そんなこと言っていいの? 大丈夫? ヤバイよ!」と口走るなど、出演陣がザワつく一幕があった。
「そこで“炎上芸人”のウーマンラッシュアワー・村本大輔が食いつき、大声で『アンチジャニーズなんですか?』と、はやし立てました。住吉は『違います!』と否定した上で『アンチ、流行り』と言い直し、ジャニーズを指した発言ではないことをフォローしたものの、字幕表示で『そこはアンチです』『アンチジャニーズ?』と発言している場面のキャプチャ画像がネット上に出回ったことで、波紋が広がっています」(芸能ライター)
住吉は、ジャニー喜多川社長が初めてテレビのインタビューに応じたことでも話題になった、昨年1月放送の『JOHNNYS’WORLD:Top of the J−Pops』(NHKワールド)で、インタビュアーを担当。ジャニー社長の話を聞いている際には、感極まって涙する場面もあった。それだけに『さんま御殿』での「アンチジャニーズ」騒動を知ったジャニーズファンからは「社長にインタビューしてるのに」「泣いてたじゃん」と驚きの反応があがり、今回の発言を機に「ジャニーズタレントとの共演がなくなるのでは」と、不安視する声も出ている。
実際には住吉が自ら「アンチジャニーズ」と宣言したワケではなく、尾ひれがついて話が大きくなってしまった形だが、最近の住吉の言動は何かと批判対象になっている。
「4月放送の『さんま御殿』では『さんまさんに会いたかったから…。一生会えないかと思って』と号泣したり、トークでは『大型電器店で、よくキレてるんですよ』と自身の“クレーマー体質”をぶっちゃけ、ネット上では『ドン引きした』『器が小さすぎ』と、袋叩きに。6月の同番組でも、購入した下着が1度洗濯しただけでほつれてしまい、お店に出向いて強引にほつれた部分を直させたと告白し、批判が殺到しました。そんな流れもあって、今回の『アンチジャニーズ』の一件が余計に炎上してしまったのかもしれませんね」(同)
自身がMCを務めた『知りたがり!』(フジテレビ系)が低視聴率のため1年で打ち切りとなって以降、バラエティーでの活躍が目立つものの、その言動にバッシングが集まってしまう住吉。不容易な発言で足元をすくわれないよう、気をつけてほしいものだが……。